北千住、京成立石に続く「はしご酒シリーズ」第3弾は「大井町」に行ってきました。今回は参加者全員が初訪問でしたが、老舗の立ち呑み屋から若者向けの店まで、大井町の色々な顔を見ることができましたよ!
「大井町」はどんな街?
ご覧頂くと分かるのですが、老舗のディープな立ち呑み屋から小奇麗な立ち呑み屋、そして地元の中華料理店に、洒落た燻製屋まで、様々な「大井町」をはしごしました。
「大井町」の大井町駅は品川区にあります。JR東日本、東京急行電鉄(東急)、東京臨海高速鉄道(TWR)が乗り入れしています。
大井町というのは、イメージ的には‥‥
こういう感じですし、実際に最初はこういうエリアに興奮していたのですが、駅を挟んだ別のエリアには若者が集うお洒落飲食店街もありまして、大井町というのは懐の広い街だなぁ、と思いました。
実際、古くから続く、こんな飲食店もあるのですよ。好きな人にはたまらないですよね?
2012年の「大井町」訪問
17時に集合し、以下の順番で訪問しました。
▼「肉のまえかわ」トゥー・マッチ・ディープな立ち呑み屋(大井町)
肉屋の角打ち(?)。肉屋の立ち呑みなので、ショーケースからメンチカツとか串かつを注文しながら、冷蔵庫に入っている缶ビールを取り出して頂きます。ディープ過ぎでしょ。
▼「豊後屋」サラリーマンが集うほぼ300円の立ち呑屋(大井町)
キャッシュオンデリバリースタイルの立ち呑み。サクッと呑むのにうってつけです。
▼上海料理「華林」エビ料理とハチノスがオススメですよ!(大井町)
大人は中華料理で呑むというのもありだと思います。少し腰を落ち着けたい時に。
▼「燻製キッチン」富士黒豚の自家製ベーコンで昇天!美味い!美味すぎる!(大井町)
大井町の懐の深さというか、大衆酒場ばかりではないんだと知ったのが、こちらの燻製のお店でした。燻製に焼酎、燻製に日本酒、グッドです。
途中から居酒屋でない店に方向転換できたのは、地元在住の女性からツイッターでアドバイスを頂いたからです。
客層としては、昔ながらのエリアはサラリーマンが多い気がしました。後は学生でしょうか。京成立石のように、わざわざ外から呑みに来る人は、まだそれほど多くないかもしれません。それだけに開拓し甲斐のある街ですよ。
もちろん、我々も一度の訪問では正直なところ物足りないので、また足を運んでみようと思っています!
4店巡って8,000円くらいだったかな?
ごちそうさま!!!!
2018年の「大井町」訪問
2018年は今のところ2回、大井町に足を運んでいます。たまたまですが、馬肉の店と豚肉の店という、専門の肉のお店でした。どちらも雰囲気もよく、美味しかったですよ! 特に「豚のいろ葉」は豚肉の大衆酒場と銘打っていますが、若者向けの雰囲気です。若者に大衆酒場に来て欲しいというコンセプトがあるようです
▼「豚のいろ葉」豚肉料理の大衆酒場 〜豚わさ、豚マヨが美味い!
ぜひとも紹介したいお店があるので、また大井町に行ってきます!
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