北千住に続く「はしご酒シリーズ」第2弾は、京成立石に行って参りました。今回も知人に案内してもらったのですが、昭和で時間が止まったような街の雰囲気も相まって、大衆居酒屋好きにはたまらないディープな街でした!
集合時間は16時。訪問したお店と順番は以下の通りです。
▼「宇ち多” (うちだ)」1946年創業のもつ焼・もつ煮(京成立石)
▼せんべろツアーでまさかの寿司屋!?立ち食い寿司「栄寿司」(京成立石)
▼立ち呑み串かつ「毘利軒(びりけん)」豚肉と紅生姜の相性が抜群(京成立石)
▼鳥唐揚げの有名店「鳥房(とりふさ)」ジャンボな若鶏唐揚げを食す!(京成立石)
▼「餃子の店 蘭州」あの素晴らしい水餃子をもう一度!(京成立石)
▼「おでん二毛作」牡蛎のおでんのスープが優しく身体に染みた(京成立石)
もう呑みに呑んで、食べに食べました。解散したのが22時くらいだってので、それぞれの店に1時間くらいいた計算になりましょうか。
どちらの店も、基本的には地元の人のための店だと思います。近所の人が、ふらりと立ち寄れる店。近所の人が気軽に寄れるためにも、できるだけ安価で料理が提供されているのでしょう。
それには、賃料が安いとか、そもそも地代がかかっていないといったこともあるかもしれません。安い店が多いから、ふらりと外食するというカルチャーが京成立石にはあるのかもしれません。
そういった、様々な要因が噛みあい、この安くてディープな居酒屋ワールドが展開されているのだな、と感じました。
昨今、京成立石ブームなるものがあるらしく、そうなると外からやってくる人も少なくないのでしょうが、地元感が全く失われていないのも素晴らしいです。
京成立石にはローカルルールと言いますか、地元ならではというか大衆居酒屋ならではの雰囲気がありますので、呑みに行く人はサクッと呑んでサクッと食べる、を基本に考えておくと良いかもしれません。
結果、7軒を飲み歩いて約7,000円でした。ものすごいコストパフォーマンスだったことを申し添えておきます。
ごちそうさま!!!!!
北千住はしご酒”おっさんの渋谷”は安い上に美味い街だったも併せてどうぞ。