オンラインショッピングの「紀州三昧」に「熊野牛」をONEDARIさせて頂きました!
みなさん、「熊野牛」ってご存知でしたか? ぼくは今回のONEDARIで初めて知りました。
熊野というと「熊野古道」が有名だと思うのですが、「熊野牛」になるとまだレアな逸品なのかもしれません。
はい、こんな感じで届きましたよ。
包装紙をペロリ。
箱もアケリ。
うおー、産地直送の文字が! 大西食品から産直で届けて頂きました。ありがとうございます。
さらにこんなものまで!
なんとロット番号入りの証明書でございます。これで胸はって「熊野牛を食べました」と言えます。いやー、凄いこだわりですね。
と、ここで、ちょっと「熊野牛」について勉強してみたいと思います。
お店の解説によると、
はるか昔、平安中期に都から荷物を運んできた牛を熊野地方の篤農家が育てたのが起源だといわれている熊野牛。 その後、但馬牛系統の血統を取り入れるなどの品質改良をされ、この和歌山産の高級和牛「熊野ブランド」が誕生しました。
ということで、たいへん由緒正しきお牛さまであることが分かりました。その味は、松坂牛、米沢牛と並び称されているほど。
しかも。
しかーも!
この和牛は大変希少価値が高く、現在では日本に約200頭前後しかいません。
すげーーーー、貴重!
そんなに数少ないのに、食べちゃった大丈夫なんでしょうか? なんて、心配してみたり。
60億円の男・松坂大輔も「どんな名店で食べるよりおいしい」と推薦しているらしいですよ。60億円の男が推薦する、200頭しかいない希少価値の高いお牛さまが「熊野牛」という訳です。
肉を持つ手も震えるというものです。
パッケージをひも解いてみますと、お肉さまがどどーんと。
350gなのですが、けっこうありますよ。こんな肉を焼肉屋さんで注文したら、いったいいくらになってしまうんでしょうか。
5切れで1,200とか1,500円と言われても「ハイ」と頷いてしまいそうなのですが、実はこの350g(およそ25〜30切れ弱くらいでしょうか)は送料無料で、特別価格の4,800円です。うわお。
それにしても、もも肉ってこんなに霜降りなんですか?
なんかこう、これまでもっていたもも肉のイメージが大きく覆ってしまったのですけど。
それでは、震える手を抑えて焼かせて頂きます。
本当は七輪くらい用意したかったのですが、ちょっと無理だったので、普通の家庭ということでフライパンで。
ヤキリ。
チワチワチワチワチワチワチワ。
ああ、肉の焼ける音って心地よいですね。
チワチワチワチワチワチワチワ。
すいません、焼きすぎちゃったりしたらもったいないと思って、とりあえず3切れほど。
レ、レアァァァ!
最初、見てたら焼かなくても食べられるんじゃないかと思ったのですが、その気持ちはグッと抑えて火を通してみました。
ひとくち、頂きます。実食。
ああ、これはお肉の世界遺産や〜〜〜〜〜〜〜
なんてことだ!
甘い!
そしてとろける!
これが、200頭しかいないという「熊野牛」の威力だったのか‥‥。
「まだレアな逸品なのかもしれません」と書いたのですが、いいです、このままレアな存在でいてください。人気に火がついて価格高騰とかしたら、ファンが泣きそうです。
美味しく頂いていたのですが、もっと美味しく食べたくなってしまい、急遽、魚焼網で焼いてみることにしました。
ジュワワワワワワワァ。
ジュワワワワワワワァ。
脂が落ちてですね、煙も立ってきて、香りがそそります。
焼けました。
ぬぁぁぁぁ、これまた旨味!
やっぱり焼肉はこうでなくっちゃね。
最初、350gを目にした時は「こんなに食べられるのだろうか」と少し心配になったのです。
しかも最近、少し肉を食べ過ぎるとお腹が痛くなったり気持ち悪くなったりするのですよ。もう年なのかな〜、なんて。
全て杞憂。「熊野牛」は全くもたれたりすることなし。旨味オンリー!
うちのCHONANも「やわらかくて美味しい」と一丁前のこと言いながら、パクパク食べていましたよ。
いやー、ヤバいですね。今度はすき焼き用でも頼んでみようかしら。
ちなみに、他のONEDARI BOYSはしらす、熊野牛のカレー、和歌山ラーメン、たまごなどを頂いております。和歌山はうまいもんの宝庫なのですね。
今回、連絡を下さった店長のみっちゃん、どうもありがとうございました!