ペペロンチーノ白飯理論を唱えており、白飯のおかずになるものはだいたいなんでもペペロンチーノと合う‥‥と思っているのですが、さすがに中華料理はどうなんだろうな、と思っていたのですね。
イタリアと中国。うーむ。どうだ? でも、明太子やイカスミを使う和風パスタがあるから、中華風もありなのでは‥‥と思い、手元で未開封のままだった業務スーパーで人気の万能調味料「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」を使ってペペロンチーノを作ってみました。
題して「ネギと生姜の中華風ペペロンチーノ」です!
「ネギと生姜の中華風ペペロンチーノ」レシピ
「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」は、こういうものです。
生姜とねぎ油が香る万能調味料として、業務スーパーで人気の商品となっているそうです。
使い方としては、餃子や蒸し鶏のつけダレ、うどんや豆腐にかけたり、炒め物や和え物など和洋中を問わずに使えるそうです。
原材料を見ると、植物油脂、生姜、食塩、チキンエキス調味料、香味油(ねぎ)とあります。これだけ見ると、何種類もペペロンチーノを作ってきた経験からすると「合いそうだな」と思います。
今回は、完成間近のペペロンチーノに「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」を混ぜ込むという、実にシンプルな作り方をしますので、手元にあればぜひ試してみて欲しい逸品です。美味しいです!
ということで、今回のレシピでは、ベースとなるペペロンチーノは【簡単】電子レンジでチンして作る基本のペペロンチーノのペペロ1号です。
レンチンしたパスタにオリーブオイルを回しかけ、にんにく、塩を入れるタイミングで、小さじ2〜3杯くらいの「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」を入れます。三宅島の島唐辛子を使っているので緑です。
「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」の香りは、生姜の香りがたっぷりですが、中華料理でかいだことあるものでした。それだけで美味しい気分になってしまったのですが、そうかこれが「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」の力なのか!?
ザッザッとかき混ぜたら、皿に盛り付けましょう。
仕上げに、あると便利な瓶の乾燥ネギとブラックペッパーをパラリ。
完成です!
レンチンしているだけなので本当に簡単ですが、美味しそうではありませんか? いや、実際のところ美味しいんです!
「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」のネギと生姜の風味がたっぷりで、完全に中華パスタなんです。中華なんだけど、でもやっぱりペペロンチーノです。
ペペロンチーノを作る時に、ニンニクとオリーブオイルに鶏ガラスープの素を入れることもありますし、なんなら生姜のペペロンチーノにチャレンジしたこともありました。
そう考えると「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」を使うのも非常に合理的と言えます。
生姜チューブだとイマイチだったのですが「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」なら生姜らしさがたっぷり利いた上で美味しいペペロンチーノができますね。しかも混ぜるだけなので簡単ときたもんだ。
食べた翌日にもまた食べたくなる、クセになる味でした。これは美味しいです。ごちそうさま!!!!!
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