インドアなんだけど「ホットサンドメーカー」とカセットコンロで料理をしているとアウトドアごはんな気分!
今回は子供の頃からの大好物「ドラゴンステーキ」を挟んでみることにしました。牛肉、アボカドにキムチの素を絡めるというシンプルさの上に超元気が出そうな料理なのです! 何よりご飯が止まらなくなる濃厚でピリ辛な味付けです!
「ドラゴンステーキ」とは何か?
小学生の頃に見た料理番組で、ドラゴンこと藤波辰爾がゲストして作っていた料理が「ドラゴンステーキ」です。ニックネームのドラゴンをとって「ドラゴンステーキ」なのだと思います。
材料は、
・牛肉
・アボカド
・キムチの素
という至ってシンプルな仕様。30年以上前は、まだアボカドも珍しかったような記憶があるけど‥‥どうだったでしょう。
今回は入れなかったのですが、ニンニクを入れるとさらにパワーが出る味になると思います!
牛肉はカットする手間を省くためにカレー用のアメリカ産アンガスビーフですし、アボカドもアボカドカッターを使ってますし、味付けもほぼキムチの素だけですから、誰でも簡単に作れると思います。
ちょっと体調がいまいちだな‥‥なんていう時にもオススメしたいですね。ニンニクたっぷりで。「ドラゴンステーキ」食べれば元気回復です。
「ドラゴンステーキ」を挟んでみる
まずは牛肉をホットサンドメーカーに並べます。ちなみに今回は約150gです。どちらかというと赤身肉が美味しいんじゃないかと思います。軽く塩コショウしておきます。
続いてアボカドカッターでアボカドをカットします。初めて使ったんですけど、簡単にアボカドを調理できるもんなんですね。感動しました。
牛肉とアボカドを適当に並べます。どう並べるのが火が通りやすいかとか考えたのですが、結局、横に並べてしまいました。適当でも大丈夫です。
牛肉のほうに軽く脂を回しかけます。
もしかしたらオリーブオイルと塩コショウで焼いても美味しいんでは、とふと思いました。今度、試してみたいと思います。
ホットサンドメーカーを閉じて、弱火で焼いていきます。もしかしたら焼き色がつくくらいまでは中火くらいが良いのかもしれませんが、とりあえずホットサンドメーカーはいつも弱火スタートしています。
音が変わってきたなー、とか、そういうタイミングがあれば開いて確認します。そして裏返します。このあたりも気分で大丈夫です。弱火なら焦げることもありませんし。
だいたい焼けたなと思ったら、キムチの素を回しかけて、最後の中火から強火くらいで焼きます。もちろん適当です。
火を強くするとシューッと湯気が出てきます。何度か開けたり閉じたりして確認しながら焼いていきます。
藤波辰爾のドラゴンステーキが今まさに完成しようとしているところ#ホットサンドメーカー pic.twitter.com/Mojy7R8wQk
— コグレ|note本発売中[ブロガー:旅と酒とガジェット] (@kogure) February 17, 2020
工程的には焼き始めてから10分くらいでした。開けてみて、美味しそうに見えたら完成です!
ヒュウウウウ! キムチの香りがそそります! アボカドのとろけ具合もたまりませんね。
キムチの素でピリ辛になった牛肉が美味い‥‥カレー用アンガスビーフだったので焼いただけだとやや歯ごたえもあるのですが、それがまた肉を喰ってる感が出てたまりません。それにしても赤身肉にキムチ味ってご飯が止まりません!
トロトロの熟成したアボカドの濃厚な味と牛肉、キムチ味もベストなコンビネーションを見せてくれます。ありがとう、藤波辰爾! ご飯もお代わりしたよ!
この材料、味付けならそこそこ大量生産も可能なので、みんなでワイワイと食べるなんて時にも手軽に作れて良いと思いますよ! ぜひお試しを!
ごちそうさま!!!!!
使用した道具
カセットコンロ「ST-320」を使おうと思ったのですが、ホットサンドメーカーとサイズが合わなかったので今回はガスコンロで調理しました。改めて使えるようにしたいと思います。
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