「ホットサンドメーカー」食べるラー油を挟んでカリカリ焼きごはん

「ホットサンドメーカー」食べるラー油を挟んでカリカリ焼きごはん

相変わらず「ホットサンドメーカー」でインドアなアウトドアごはんを楽しんでいます。

今回は家事アドバイザーでレシピ研究もしている矢野きくのさんが教えてくれたレシピ「食べるラー油を挟んでカリカリ焼きごはん」を試してみました!

ホットサンドメーカーでご飯を焼くレシピが届く

矢野さんが仙台旅行のお土産にこんなものをくれたのです。

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 1

「牛タン仙台ラー油辛口」です。

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 2

これを貰った後に「ホットサンドメーカーで仙台ラー油を中に入れてご飯で挟んで焼くと美味しい(意訳:美味しいから作ってみなさい)」というLINEが届きました。

「早速、作ります!」ということで、矢野レシピを試してみた様子を紹介します。焼きごはんはカリカリで美味しいよ!

ホットサンドメーカー用に網を投入

ホットサンドメーカーを愛用のカセットコンロ「CAMP&HOMEバーナー」にダイレクトに乗せるといささかバランスが悪いことに気づきました。

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 3

そこで、ダイソーで小さい網の入っているダンボールスモーカー(300円)を購入してきました。アルミ皿とダンボールは何か別のことに使います。

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 4

とても良い具合になりました。

ホットサンドメーカーで食べるラー油を挟んだご飯を焼いてみる

それでは、ホットサンドメーカーで「牛タン仙台ラー油辛口」を挟んだご飯を焼いてみることとします!

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 5

まず最初に、ホットサンドメーカーの両面にバターをなじませます。

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 6

ちょっと温めるといい具合にバターは溶けます。

これは結果論ですが、下面のバターは溶かしておいても良いけど、上面はご飯の上に乗せておくだけで溶けて馴染むかな、と思いました。

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 7

続いて「牛タン仙台ラー油辛口」を開けてみます。

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 8

具材はほぼ牛タンという感じで、とても美味そうです!

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 9

レンチンしたご飯をホットサンドメーカーに敷き詰め、その上に「牛タン仙台ラー油辛口」を(適当に)乗せていきます。

またもや結果論ですが、上面にご飯は敷き詰めず、下面に「ごはん−ラー油−ごはん」と並べてサンドするだけで良かったかな、と思いました。

今回は上からごはんが落ちることはなかったのですが、両面からごはんでサンドすると、けっこう悲惨なことになってしまう事態も予想されますので。

なお、ご飯の量は1合弱くらいなんではないかと思います。サンドするごはんの量は、けっこうボリューミーですよ。

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 10

うまくホットサンドメーカーでごはんをサンドできたので、愛用のカセットコンロ「CAMP&HOMEバーナー」で焼いていきます!

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 11

やはり網を投入して正解でした。安定しています。

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 12

最初は弱火でじわじわと焼いてみました。

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 13

すこーーーしカリカリした感じ?

この「途中で開いて様子を確認できる」というのは、ホットサンドメーカーの便利で簡単なところです。

そして、本体をひっくり返すだけで両面が焼けるのも間違いがない感じなのも、料理シロウトには良いのです。

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 14

中火くらいにしたら、シュワ〜と湯気が出てきました。テンションも上がってきます!

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 15

ホットサンドメーカーを開けてみると、けっこうカリカリしています。

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 16

ホットサンドメーカーを閉じてひっくり返して開けてみると、反対側もいいカリカリです。

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 17

もう少し焦げ目がつくくらい焼いても良いかと思ったのですが、もし足りなければ焼き増しすればよいかと思い、このくらいで食べてみることにしました。

食べるラー油のカリカリ焼きごはんの味は?

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 18

さあ「食べるラー油のカリカリ焼きごはん」が完成しました!

ご飯を炊いた時のおこげの一歩手前‥‥といった見た目でしょうか?

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 19

ふはっふはっ。

「ホットサンドメーカー」焼きごはん 20

ああああ、これ美味しい!

ご飯がモチッとしているところと、カリッとしているところがあって、しかもバター味なんでめちゃくちゃご飯が美味しいのです(元はレンチンご飯なのに)。

食べるラー油的な「牛タン仙台ラー油辛口」が入っているのも間違いありません。普通にご飯にかけて食べて美味しいものが、加熱してさらに美味しくなっているのでは、と思えます。

このくらいのカリカリでちょうどよいと思います。さらに焦げ目がつくくらい焼いたら、ちょっと硬くなりすぎるのではないかと。カリカリでもかなり顎が疲れましたから。

焼きごはん‥‥チャーハン‥‥?

と思ったりもしたのですが、炒めているのではなく、本当に焼いているだけなので形態としては”焼きごはん”なんだと思います。

そうか、焼きおにぎりスクエア版か!?

でも握ってないけど!!

ということで、やっぱり”焼きごはん”は”焼きごはん”なのかもしれません。卵かけご飯とか焼いたらどうなっちゃうんでしょうねぇ(焼いてみたい)。

唯一の欠点は、ごはんを食べすぎてしまうことですが、もっといろいろご飯に挟んで焼いてみたくなりますね!

ごちそうさま!!!!!

使用した道具

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コグレマサト
ブロガー/2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/HHKBエバンジェリスト/ScanSnapプレミアムアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/かわるビジネスリュック/浦和レッズサポーター/著書多数