2020年1月14日10時より、松屋でジョージア料理の「シュクメルリ鍋定食」が発売開始になったので食べてきました!
松屋店内に入った途端にふわ〜っとガーリックの香りが漂ってくるくらいにはガーリックの利いた料理です。そしてチーズと合体。絶対に美味いだろう! という強力なチームが誕生していました。
松屋で「シュクメルリ鍋定食」を食べた感想
「シュクメルリ」とは「にんにく」と「とろけるチーズ」の”ホワイトソース”で鶏もも肉を煮込んだ“ジョージア料理”です。食べてみると、シチューのようなイメージが伝わりやすいかも。
ジョージアは東ヨーロッパまたは西アジアに区分される、元ソビエト連邦の構成国で、2015年までグルジアと表記されていたのでそちらの方が馴染み深い人も少なくないかもしれませんね。
文化の交差点のようになっており、日本人の口に合う料理も多いと言われているそうで、にんにくとチーズと鶏ももを使った「シュクメルリ」もまさにそんな料理の一つです。
10時過ぎに朝食代わりに「シュクメルリ鍋定食」を食べようと松屋を訪れると、すでに食べている人がいました。
とうか、入店した瞬間に、店内がにくにんの香りに包まれていたのですよ。だから「あ、食べている人がいる」って、すぐに分かりました。
いちおう、食べるかどうかはそのくらいガーリックなんだってところから判断してください。
注文してから5分弱くらいでしょうか。
「シュクメルリ鍋定食」の登場です。ご飯は並盛にしました。「シュクメルリ」の量を見て「大盛にすれば良かったか!?」と思ったのですが、結果的に並盛で良かったのです。
「シュクメルリ」の鍋は下でファイヤーしてまして、常にチーズがグツグツしている状態です。
だから、鍋の中のチーズは最後まで熱々、トロトロです! チーズも中心に2種類くらい固形のものがかけられているのが分かります。
シュクメルリ定食ぐつぐつ pic.twitter.com/05v3gXOW0d
— コグレ|note本発売中[ブロガー:旅と酒とガジェット] (@kogure) January 14, 2020
どうですかー! このグツグツー!
鶏もも肉。皮が嬉しい皮好き。
さつまいも。じゃがいもだとばかり思っていたのですが、さつまいも。
日本人の口にも合うと言われつつ、でもチーズとニンニクの料理ってパッと思いつかないな‥‥なんて思いながらチーズソースを口に運ぶと‥‥ニ・ン・ニ・ク!
強烈なニンニクパンチが口を強襲。ややや、美味い。チーズとニンニクって合うんだなーと思いながらライスを口に運びます。止まらない。
当然のことながら、ライスと一緒に食べるの最高です。シチューにカレーのようにご飯を入れて食べてしまう派なのですが、シュクメルリも絶対にライスと一緒に食べたほうがイイ!
だって、チーズとガーリックとチキンのピザを想像してみてくださいよ。美味いに決まっているって想像できるでしょう?
そこでピザ生地の代わりにライスですよ。濃厚なチーズと強めのガーリックに皮付きチキンでライスですよー!
ガーリックたっぷりのチーズソースで食べるライスも最高。ずっとファイヤーしているので、最後までトロトロで食べられます。
鍋の加工も素晴らしく、きれいにチーズを最後まですくい取ることができました。どうやら松屋のロゴが入っているので、オリジナル鍋のようです。
今回は生野菜付きの「シュクメルリ鍋定食」にしたのですが、ぶっちゃけ生野菜なしの「シュクメルリ ライスセット」でも十分ではないかと思いました。
「ゴロゴロ煮込みチキンカレー」を彷彿とさせるチキンのゴロゴロ具合。「シュクメルリ」を食べるだけでもかなり満腹になります。ライス大盛にしなくて良かったと思いました。
実は食べる前はちょっと不安もあったのです。ニンニクとチーズがそんなにマッチすると思えなかったのです。ニンニクが浮いてしまうのでないの、と。でもそんな心配は無用でしたね。
自宅でも再現してみたくなるくらいの美味さですよ、チーズとニンニクとチキンは。他のジョージア料理も気になってきますね。
やってみたいこと。「シュクメルリ」をテイクアウトしてワインとバゲットで楽しみたいですね!
ごちそうさま!!!!!!
商品名
シュクメルリ鍋定食 790円
(ライス・生野菜・みそ汁付き)
シュクメルリ ライスセット 730円
(ライス・みそ汁付)
発売を記念し2020年1月28日10時までライス大盛無料サービスです。