2020年2月29日に惜しまれつつ閉店した池袋の「牛丼牛若丸」ですが、中の人のご厚意で特製丼をひとつ頂きました。ネタフルでも何度も紹介したインディーズ牛丼「牛丼牛若丸」の形見の丼です。
牛丼といえば大手チェーン店のものが当たり前のように全国で食べられる時代に、池袋でひっそりと誕生した「牛丼牛若丸」。厚揚げがトッピングされた「きつね牛丼」が名物でした。
まだまだ駆け出しの牛丼屋だけど100店舗を目指していて、達成の暁には幼名の「牛若丸」から「義経」に改名する‥‥というコンセプトだったのですが「牛若丸」のまま旅立っていきました。
旨辛なメニュー「鬼ぎつね牛丼」も美味しかったですねぇ。いつかまた、どこかで「牛丼牛若丸」のメニューに出会えるチャンスはあるのでしょうか?
ということで「牛丼牛若丸」の丼です。強化磁器なので、家庭の洗い物くらいでは欠けることのないタフな丼になっているそうです。
そうそう、この超シンプルなデザイン。やや小ぶりな丼。目を閉じると“きつね”が浮かんできます。
公式アカウントの「本当の閉店は皆様の心から消えた時です」というツイートが胸にしみます。
お世話になりました皆様
大変急ではございますが、29日(土)15時で閉店することになりました。
皆様の心の牛丼史に少しでも爪痕を残せたのであれば幸いです。
ご愛顧頂きまして誠にありがとうございました。#池袋#ロサ会館#牛丼牛若丸#さよなら#インディーズ牛丼— 牛丼牛若丸 (@ushiwaka_rosa) February 21, 2020
本当に閉店してしまったのですね‥‥お疲れさまでした! 丼を使うたび「牛丼牛若丸」のことを思い出します!
ごちそうさま!!!!!
▼新しい牛丼チェーン?池袋にこっそり誕生した「牛若丸」のきつね牛丼が食べごたえたっぷり!
▼○野家の実験店?牛若丸(池袋)の新メニュー「鬼ぎつね牛丼」が辛すぎて、鬼退治のはずが返り討ちに合いました