豚バラ肉を煮込んだ松屋風アレンジの台湾飯「魯肉飯」が発売されたので食べてきた!

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松屋で2022年9月13日より、豚バラ肉を甘辛の特製ダレで煮込んだ台湾飯「魯肉飯」が発売されたので早速、食べてきました。ガッツリ食べたいときにぴったりの丼飯でした! が!?

松屋の台湾飯「魯肉飯」食べた感想

松屋の「魯肉飯」は次のようなラインナップになっています。

・魯肉飯 680円

・魯肉コンボ牛めし 680円

・魯肉Wコンボ牛めし 950円

・魯肉コンボ牛めしわくわくセット 780円

モバイルオーダーしたら生野菜付きが780円だったので、それを注文しました。できるだけダイエットのために「サラダファースト」を心がけています。

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これが松屋の「魯肉飯」です。みそ汁、生野菜付き。ネギたっぷり、海苔たっぷり、味付け卵が1個。

思っていたより豚肉が少ないかな‥‥と思ったのですが、ねんざB氏が注文した「魯肉コンボ牛めし」と見比べると、恐らくこれは正しい量ですね。

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というか、この「魯肉飯」は実はごはんがとても多かったんですよ。大盛にしてないんですけど「大盛かな?」というくらいにごはんが入っていて、それで相対的に豚肉の量が少なく見えているんだと思います。

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GABANの山椒がついてきているので「魯肉飯」の味見もせずにいきなりふりかけます。山椒も楽しみにしていたんです。

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けっこう山椒の量もたっぷりです。これはなかなか見栄えのする豚バラ肉になったのではないですかね!?

日本のごはんに合うようにアレンジされたという、松屋風「魯肉飯」の味やいかに!?

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甘辛いところに山椒がピリリとして、なかなかの美味しさです。

ただ、いわゆる「魯肉飯」らしいというか、八角など台湾風の味付けではなく、あくまでも松屋風の「魯肉飯」になっていると感じました。八角ではなく山椒というのも、そういうアレンジの一環なのでしょう。

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八角は好みが分かれるという判断だと思いますが、あえて「魯肉飯」を食べたいという人はそういう味も求めているのでは‥‥ないかな‥‥。

と思いつつ、普通に豚バラ肉を甘辛く煮込んだ丼はタレのしみしみしたごはんまで美味しく食べられました。甘辛豚バラ丼と思って食べると満足感が高いですかね?

これから食べる人は「魯肉飯だーッ!」というよりは「松屋アレンジの豚バラ丼だーッ!」と思いながら食べてみてください。

ごちそうさま!!!

‥‥そういえば豚角煮コンボ牛めし」というのがあったのですが、ほぼこれですかね。「うまとろ豚たま牛めし」もかなり近い。角煮に振り切った時は「牛と味玉の豚角煮丼」もありました。

松屋としては既存商品のアレンジの可能性に挑戦しているのだと思いますが「魯肉飯」を名乗るなら、せめて八角は使うべきだったかもしれませんねぇ。

追記:飯田さん@世界の伝統料理と特殊食材を食べる会から高雄式のことを教えて頂き、松屋の「魯肉飯」を食べて角煮丼みたいだな‥‥と思っていたら魯肉飯には台北式と高雄式があることを知ったという記事も書きました!

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