2013年4月12日に講談社にて開催された、やまもといちろう x イケダハヤト対談イベントに行ってきました。イベントの内容に関しては「やまもといちろう ×イケダハヤトの #ブログ論争 書き起こし」あたりをご覧頂くと良いでしょうか。
やまもといちろう氏とイケダハヤト氏のブログ上の往復書簡がついにリアルイベントに発展しました。4月12日講談社講堂にてお2人が約2時間、心ゆくまで議論。その注目イベントの内容をリアルタイムに全文書き起こしました。会場に来れなかった方、ニコ生観られなかった方どうぞ。ブロガーの方、引用素材にどうぞ。
各所で論じられておりますし、内容に関してはほとんど予想通りではあったのですが、最後に飛び出した「人間サンドバッグ宣言」は想定外でした。
当初は「どうして人を笑いものにするのですか?」と、やまもとさんに質問していたイケダさんが、最後は「皆さん石を投げられる立場になってもいいんじゃないですか?」ということを伝えるために、自身がサンドバッグになる宣言をされました。
ただし「でも皆さんが僕を叩いたら反論しますよ。多分叩き返しに行くと思うのでそれは覚悟してください」とも語っていました。それはそれで楽しみですね。ブロゴスフィア(←久しぶりに書いた)がもっと盛り上がるでしょう!
これでイケダハヤトさんは、完全にネット芸人としての席を一つ確保してしまったなぁ‥‥いいなぁ‥‥。
ぼくはイケダハヤトさんのことは元気で面白いなぁと思って眺めているのです。もう40歳のおっさんですから、それこそ息子を見るような視線かもしれません。
同じくブログで飯を食う仲間(?)でもありますから、もし機会があれば情報交換とかもしたいですしね。
強いて言えば、しばしばブログに登場しますが、一流、二流にどうしてそんなにこだわるのかな、という疑問はあります。誰かにノマドやフリーランスをお勧めするのでもなく、自分が実際に歩んでみて、その姿をみんなに見てもらい、それを評価・判断して貰えばいいじゃないですか。
「こっちの水は甘いですよ」なんて、わざわざ言わなくてもいいんじゃ‥‥あ、いかん、おっさん臭いこと書いてしまった。
イケダさんは「みんなもっと情報発信しよう」という問題意識もあるそうですが、でも「北風と太陽」的な話でいえば、太陽のアプローチを見せた方がみんなはブログを書き始めると思うんですよね。
とかね、色々と話してみたいことがある訳ですが、なんと、その機会はやってきそうですよ!
イケハヤさんと対談の約束をしましたーーー!!!
イベントの終了後に名刺をお渡しさせて頂きまして、初めてきちんとご挨拶いたしました。そこで「対談したいんです」と要望を伝えたところ「ぜひぜひ」という回答を頂きました。
夏にAMNがブログ10周年のイベントを開催するので、そこでも良いかも知れませんし、もしかすると、モダシンさんとやっているポッドキャスティング番組「モダフルレディオショー」でもいいかもね!?
いずれにせよ、元気なブロガーと話をするのは大好きです。楽しみです。イケダさん、どうぞよろしくお願いしますね!
フェイスブック 私たちの生き方とビジネスはこう変わる (現代プレミアブック) | ||||
|