仕事場の机の上をさらっていたら、圧倒的に名刺の残数が少ないことに気づきました。こ、これはイカン!
いつものところに発注すればすぐに届くのですが、
・ブログのデザインを変更したので反映したい
・Twitterアカウントを入れたい
というのがありまして、新しく作ろうかと画策しました。
@cazukiから「東京名刺ランド」を教えてもらったのですが、データ入稿はちとハードルが高い(ソフトもない)。
ということで思い出したのが、ミニカードを作ったことのある「MOO」です。お、USAストアもできたのですね。
気になるのは配送までの期間ですが、UK版だと‥‥
Once your items have been printed it takes:
5-10 business days outside the UK
1-2 days inside the UK
USA版だと‥‥
To International destinations
2-3 weeks for First Class Mail International
1-2 weeks for Priority Mail International
5 business days for Express International
ということになっています。日本からしてみれば同じ英語ですから、UK版で作成した方が良さそうなので、そうしてみることにします。
まずは製品を選びます。
「Business Cards」を選択します。価格は「£12.99 (per 50 card pack)」ですが、ドルで表示すると「$21.99」でした。
それでは「MOO」でレッツ名刺作成!
まず最初に「IMAGE SIDE」から作成します。
自分でアップロードすることもできるし、用意されているものを使用することもできます。もちろん、今回は自分の画像をアップロードします。
– Up to 50 different images or designs
– No larger than 50mb each
– We accept GIF, PNG, JPEG and PDF files
– Recommended size is 1039 x 697 pixels (300dpi)
– Minimum size is 520 x 349 pixels (150dpi)
50枚全ての画像を変更することもできるのですが、今回はネタフル関連の統一画像にしようと思います。
続いて画像のプレビューです。
ちょっとこれだと思い通りな感じではないので、編集します。
画像の移動に回転、拡大縮小、ツールもよくできている!
画像はきっちりトリミングしておくよりも、上下左右に余白があった方がレイアウトしやすいみたいです。
どんな仕上がりになるのか分かりませんが、こんな感じにしてみました。
下の余白にスタンプを押したり、何か書いてみたりして?
続いて「DETAIL SIDE」でテキストを入力します。
レイアウトを選んで、テキスト入力します(テキストは英語のみ)。
「このレイアウトでいいのだろうか」とか「このフォントでいいのだろうか」とか、後で鬼コーチに叱られるのではないかとヒヤヒヤしながら作業を進めていきます。最も緊張する部分です。
いちおう完成させる前に鬼コーチに確認しようかと思いきや、Skypeがオフラインでした。後で叱責されるのを覚悟して、自分で決めるしかないですね。ゴクリ。
自分としては「N」はこの位置だと判断しました。
そしてチェッキング!
なるほど、なるほど、超シンプル。
あれ? ちょっと待てよ?
こっちなんじゃないのッ!?
うん、こっちだ。こっちの気がする。デザインで妥協してはいけないという姿勢、鬼コーチより伝授されました! こっちだ!
となると、もう一度、裏面のデザインに戻る訳ですね。
ということで、こうなりました!
(ちなみに作業を戻ると入力したテキストなどは消えます)
本当はせっかくの「MOO」なので、裏面のイメージ画像にもこだわりたいところなのですが、ちょっと時間がないので今回は断念します。次回のお楽しみということで。
そして最後に用紙を選択します。
MiniCardsで使われている「MOO Classic card」か、リサイクルペーパーの「MOO Green card」を選択することができます。
これはデフォルトの「MOO Classic card」にします。よし、注文ですよ!
枚数を選びます。
「Saves $17.97!」に釣られて、200枚いっとく!
だって、150枚が$65.97だしね。
配送は、
・Standard (Printing time + 5-15 business days, non-trackable)$18.50
・Express (Printing time + 1-3 business days, trackable)$89.25
となっています。「Express」は速いけど高いので「Standard」にしました。
これだけシンプルなデザインのものだったら、日本国内でもっと速く安く作れそうな気もしますが、良い経験ができました。
と思ったけど、最後に罠が。
Shipping Address State Empty (The field Shipping Address State is required)
いくらやってもエラーで注文完了できませんでした。「State」ないのに!
ふう‥‥日本国内の同種のサービスを探して注文するかな‥‥。
追記:もしかするとシステム的に日本ではないと勘違いされているのではと思い直し、所在地を日本→アメリカ→日本と変更したら、うまく注文できました!