松屋の「チミチュリソースハンバーグ定食」を食べてみました。「チミチュリソースハンバーグ定食」は、松屋が2024年5月21日に発売した、肉料理を何倍も美味しくするアルゼンチンの魔法のソースを使用した新商品です。
ジョージアの「シュクメルリ」、マレーシアの「ルンダン」、ペルーの「ロモサルタード」、ポーランドの「ミエロニィハンバーグ」に続く、松屋の世界紀行シリーズで、5月25日の”アルゼンチンナショナルデー”を記念しています。
松屋の「チミチュリソースハンバーグ定食」は美味しい? まずい!?
松屋「チミチュリソースハンバーグ定食」とは
肉料理を美味しくする魔法のソースと言われる「チミチュリソース」は、アルゼンチン発祥の南米ではポピュラーなソースで、パセリの鮮やかな緑色と、爽やかな酸味、青唐辛子のピリッとした辛味が特徴です。
松屋の「チミチュリソース」は、爽やかなトマトの酸味に玉ねぎ、にんにく、鋭さのある辛さをアクセントに、鉄板で焼き上げたハンバーグを何倍にも美味しく仕上げるの魔法のソースに仕上げられているとのこと。
メニュー構成は以下のようになっています。
・チミチュリソースハンバーグ定食 830円
・エッグチミチュリソースハンバーグ定食 880円
・チーズチミチュリソースハンバーグ定食 990円
実は店舗限定で販売していたときに「チミチュリソースハンバーグ定食」を食べたことがあり、今回は目玉焼きのせの「エッグチミチュリソースハンバーグ定食」をチョイスしてみました。
▼【松屋】「チミチュリソースハンバーグ定食」アルゼンチン発祥の肉用ソースはピリ旨辛【70店舗限定】
松屋「チミチュリソースハンバーグ定食」食べた感想
これが「エッグチミチュリソースハンバーグ定食(880円)」です。スマホアプリのモバイルオーダーで、70円オフの810円になりました。お得です。
メインディッシュの「エッグチミチュリソースハンバーグ」です。こうしてみると、けっこう松屋のハンバーグって大きいのだと分かりますね。
前回、食べたときと比べると、チミチュリソースがたっぷりめです。ハンバーグが水没しそうなほどの、オイルの量です。
チミチュリソースとハンバーグを食べてみると、野菜の青い香りに、唐辛子のピリ辛でとても美味しいです! そうそう、これこれ。これがチミチュリソースの美味しさです。
チミチュリソースの部分だけ食べてみると、やはり前回と同じ、強めの塩辛さは感じます。ただ、ソースの具材部分だけを食べると、塩っぱいときもあれば、そうでないこともあるのですよね。
ちなみにオイルだけ飲むと、さほど辛くありません。赤いので、これが辛さの源かと思いきや、そうではありませんでした。オリーブオイルかどうか分かりませんが、するりと飲めるオイルです。
具材だけ食べると、やっぱり塩っぱかったり、そうでなかったり。なんとなく分かったのは、辛さがあると塩っぱさも強めだな、と。
でも、今回は目玉焼きという、味変の強い味方がいるのです。卵黄を割って、チミチュリソースに投入します。
う〜ん、マイルド!
辛み、塩味が強めなので、目玉焼きやチーズをトッピングしておくと、途中からの味変もグッと生きてくるのではないかと思いました。
チミチュリソースとハンバーグとご飯の相性は抜群です!
普通に食べているとチミチュリソースは余りそうなので、生野菜にもかけてみました。
さっぱり食べられて、野菜にチミチュリソースもとても美味しいです!
もともと、チミチュリソースはバーベキューやサラダなどでも使われるそうなので、これはこれで正解の食べ方ですね。
南米には、こんなに美味しいソースがあるのですねぇ。チミチュリソースを知ることができて良かったです。ごちそうさま!!!!!
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