松屋の「元祖旨辛焼き牛めし」と「参鶏湯風スープ」を食べました。「元祖旨辛焼き牛めし」と「参鶏湯風(サムゲタン)スープ」は、松屋が2024年5月7日より発売した新商品です。
ぼくが「元祖旨辛焼き牛めし」と「参鶏湯風スープ」を食べたレポートをお届けします。美味しい? それともまずい!?
「元祖旨辛焼き牛めし」「参鶏湯風スープ」とは
2018年復刻メニュー総選挙で1位になった「焼き牛めし」が「元祖旨辛焼き牛めし」と「旨味醬油焼き牛めし」という、2種の味で発売されました。
「元祖旨辛焼き牛めし」は、牛肉を鉄板で焼き上げ、甘辛さがアクセントの特製旨辛ダレを絡めた丼ぶりです。初登場の「参鶏湯風スープ」が付いたセットがあります。
「旨味醬油焼き牛めし」は刻み海苔に白胡麻、甘めのタレが牛肉の旨味を引き立てます。こちらは「豚汁セット」があります。
メニュー構成は以下のようになっています。
・元祖旨辛焼き牛めし 640円
・元祖旨辛焼き牛めし参鶏湯風スープセット 880円
・牛めしコンボ旨辛焼き牛めし 880円
・旨味醬油焼き牛めし 640円
・旨味醬油焼き牛めし豚汁セット 800円
・牛めしコンボ旨味醬油焼き牛めし 880円
・参鶏湯風スープ 290円
新メニューの「参鶏湯風スープ」が気になっていたので、今回は「元祖旨辛焼き牛めし参鶏湯風スープセット(880円)」を食べてみました。
「元祖旨辛焼き牛めし参鶏湯風スープセット」食べた感想
スマホアプリからモバイルオーダーしたところ、50円オフクーポンが適用され「元祖旨辛焼き牛めし参鶏湯風スープセット」は830円になりました。
これが「元祖旨辛焼き牛めし参鶏湯風スープセット」です。
牛焼肉にネギと半熟玉子が盛り付けられています。
商品写真からは、もっと色濃い牛焼肉を想像していたのですが、けっこう色は薄めでした。
牛焼肉には、甘辛さがアクセントの特製旨辛ダレがかけられています。
そして、これが今回、初登場となる「参鶏湯風スープ」です。鶏肉・豆腐・椎茸に大根・人参などの具材がたっぷり入っています。
「参鶏湯風スープ」から飲んでみると、これが塩味のやさしい鶏だしスープです。これだけで、ものすごく体調が整いそうな味をしています。
豚汁が鶏肉になったくらいかな‥‥と思っていたのですが、予想をすっかり覆す、意外な美味しさです。鶏肉などの具材もしっかり入っており、食べごたえもあります。
豚肉の「豚汁」か、鶏肉の「参鶏湯風スープ」かというと、これは大いに迷いそうです。どちらか‥‥というと、ぼくは「参鶏湯風スープ」かもしれません。良いのですよ、鶏だしが。
「元祖旨辛焼き牛めし」は、こってりした旨辛ダレを想像していたのですが、予想よりやさしい味付けでした。濃い味に対して構えすぎていたのか、ちょっと拍子抜けしたところもあります。
やさしい味の旨辛ダレですが、さらにマイルドになる半熟玉子も良い仕事をします。
旨辛のトロ旨ですよ、これは。
やさしい旨辛ダレの味は、塩系の「参鶏湯風スープ」ともよく合うと思いました。個人的には、もう少し旨辛ダレがかかっていても良いかな、と思いましたが、シンプルな丼ぶりで美味しかったです。
ごちそうさま!!!!
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