三田製麺所の新商品「たまごかけ麺(TKM)」を食べてみました。卵かけごはんのごはんが麺になったような超シンプルなまぜ麺で、かき混ぜてふわふわにして食べるのが特徴です。トリュフオイルで味変。
なんでも「たまごかけ麺」は、発売1週間で“卵1万個”を突破し、予想以上の反響の人気商品になっているそう。1人前に生卵は2個なので、5,000食以上が売れているということですね。
この超シンプルな麺の魅力を探るべく、三田製麺所に行って食べてきました!
三田製麺所「たまごかけ麺(TKM)」とは
「たまごかけ麺(TKM)」は、三田製麺所の15周年を記念した新メニューで、赤みの強い高級卵を贅沢に2つ使用した”究極”のたまごかけ麺となっています。価格は1,000円です。
黄身のトロッと濃厚な舌触りが特徴的で、鯛・鰹節・昆布・椎茸から出汁を抽出した専用特製タレに、別添えのトリュフオイルを使い味変して食べるという逸品。
麺に卵というとカルボナーラを想起しますし、なんならペペロンチーノに生卵をかけて食べるので、ああいう感じなのかなー、と想像しながら食べてみました。
三田製麺所「たまごかけ麺(TKM)」食べた感想
券売機で食券を購入し、それを店員さんに渡して着席。
テーブルにあるメニューには「たまごかけ麺(TKM)」の食べ方が解説されています。とりあえず、まずは30回くらいかき混ぜ、生卵をメレンゲ状にするのがポイントのようです。もちろん、そのまま生卵や麺をダイレクトに味わっても良いのでしょうけどね。
これが「たまごかけ麺(TKM)」です。海苔と小ライス付き。
味変用の牡蠣だし醤油とトリュフオイルもついてきます。
それでは、贅沢に赤みの強い高級卵に箸を入れ、よくかき混ぜてみましょう。
本当に30回くらいかき混ぜたら、あわあわのふわふわになりましたよ!
食べてみると、卵のクリーミーかつ濃厚な味わいが口の中に広がります。さすが、いい卵です!
さらに鯛・鰹節・昆布・椎茸から出汁を抽出した専用特製タレのおかけで、ちゃんと美味しいまぜ麺になっています。
トリュフオイルを入れると、ゴージャス感が増します。いいな、トリュフオイル。
さらに牡蠣だし醤油と海苔を入れてみます。
注意が必要なのは、あまり牡蠣だし醤油を入れすぎると、本当に卵かけごはんのような味になってしまうというところですね。少しずつ足していくのが良いと思います。ちょっと入れすぎました。
そんな牡蠣だし醤油が強めの味には、〆の小ライスがぴったりハマります。
これぞ完全なる卵かけごはん。牡蠣だし、海苔、醤油、さらにいろいろな出汁の旨味。家で卵かけご飯を食べる時も、使うのは出汁醤油です。さらにごま油をちょっと垂らしたりして。
これはこれで美味しいと思ったのですが、ちょっとトッピングが恋しくなってしまったのも事実。味変しながら食べられはするのですが、やはり生卵と麺に出汁だと、体験としては単調になってしまうところはあるのかな、と。
基本は高級玉子と麺と出汁を味わうものでしょうから、後から味変に足せるトッピングが海苔以外にもあるといいなぁ、と思いました。
卵かけご飯て、けっこうなんでも受け止める逸材だと思うので「たまごかけ麺(TKM)」でもいけるんではないかと。これはこれで美味しかったですけどね。
ごちそうさま!!!!
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