松屋の“台湾上陸”5周年を記念した企画“台湾フェア”の第2弾となる「魯肉飯(ルーローハン)」を発売と同時に食べてきました。松屋アレンジの、豚バラ肉と味付け玉子の丼です。それでは2023年の「魯肉飯」です!
「魯肉飯(ルーローハン)」とは
「魯肉飯」は台湾で愛される郷土料理で、豚バラ肉を醤油のスープで甘辛く煮込んでご飯にかけたもの。
そんな「魯肉飯」には、台北式(北)と高雄式(南)があることを学んだことも記憶に新しいところです。
台北では豚肉を細かくカットしたものが「魯肉飯」と呼ばれ、これが日本でも広く知られる「魯肉飯」だと思います。一方の高雄では、なんと豚角煮がそのまま乗っているのが「魯肉飯」なのだそう。
どちらかというと、松屋の「魯肉飯」は高雄式に近いのかも? というお話でした。
2022年に食べたときも「松屋アレンジの豚バラ丼だーッ!」と書いていたのですが、あくまでも松屋アレンジの「魯肉飯」ということになります。
松屋の「魯肉飯(ルーローハン)」を食べた感想
注文したのは「魯肉飯(680円)」です。
松屋の「魯肉飯」の商品構成は以下のようになります。
・魯肉飯 680円
・魯肉コンボ牛めし 800円
スマホでモバイルオーダーしたところ、モバイルクーポンで50円オフの630円でした。
宣伝の写真と見比べると、ちょっと角煮のパンチが弱い気がするのですが、豚肉の量としては2022年と変わりません。がっつり肉を感じたいなら「魯肉コンボ牛めし」がオススメです。
醬油ベースの甘辛ダレを絡めた、ダイス状の豚バラ肉。とろとろになるまで煮込まれホロホロです。
ライスと豚バラ肉の相性は抜群。脂の甘みでライスも進みます。海苔とネギのアクセントも良いです。
後から気づいたのですが、もしかすると紅生姜を入れても豚バラ肉が引き立ったのではないでしょうかね!?
自社製の味付け玉子も、味がしみしみで美味しかったです。味付け玉子を追加で増やしたいと思ってしまいました。
去年は山椒の小袋がついていたのですが、今年はありませんでした。八角が使われてもいないので、あくまでも松屋風の魯肉飯だと思って食べると満足度が高いと思います。甘辛豚バラ丼ですね!
ごちそうさま!!!!
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