松屋の「マッサマンカレー」を食べてきました。2023年10月24日10時発売の商品で、いつものように発売と同時に食べてきました。「マッサマンカレー」は、世界一美味しい料理と言われたタイの人気カレーです。
「マッサマンカレー」は、2021年2月に初登場し話題となり、その秋にも発売。今回が恐らく2年ぶり3度目の登場となるのではないかと思います。
松屋「マッサマンカレー」食べた感想
2011年に「世界で最も美味な料理ランキング50」の1位に選ばれた、タイの「マッサマンカレー」の松屋バージョンです。
メニュー構成は次のようになっています。
・マッサマンカレー 830円
・マッサマンカレー盛り合わせカルビ焼肉定食 1,230円
・マッサマンカレー盛り合わせ牛焼肉定食 1,230円
よくよく考えると、カレーで830円てけっこういい値段の気がします。「松屋ビーフカレー」が580円なので、価格差は250円。チキンがゴロゴロしていたり、十分に価値はあると思いますけどね。
なお、スマホアプリでモバイルオーダーすると50円オフの780円です。
ちなみに2021年は「マッサマンカレー(730円)」でした。
これが「マッサマンカレー(830円)」です。店で最初の注文で手間取ったようで、提供まで10分くらいかかりました。普段なら体験できないアクシデントがあるのが、ファーストオーダーの醍醐味です(いい意味で)。
「マッサマンカレー」は濃厚なココナッツミルクの甘味とコク、スパイスの芳醇な香り引き立つカレーソースに、鉄板でジューシーに焼き上げた鶏もも肉、さらにポテトをプラスしたゴロゴロ感たっぷりのタイカレーです。
もうココナッツの甘い香りがして、食欲をそそります!
具にはチキンがゴロゴロしているだけでなく、ジャガイモも入っています。マッサマンカレーは、タイ料理には珍しくじゃがいも入っている料理で、松屋バージョンもしっかり踏襲した正統派ということになります。
鶏肉で作っているなら「マッサマンガイ」豚肉で作っているなら「マッサマンムー」となるそうです(ガイは鶏肉、ムーは豚肉のこと)。
タイに詳しい友人によると「普通のマッサマンはガイが多かったと思う。マッサマンはムスリムという意味で、もともとムスリムのカレーだったから豚肉で作ることはほとんどないはず」とのことです。
食べてみると、ココナッツミルクの風味がしっかり感じられ、とても美味しいカレーです。辛くはないスパイシー。鶏もも肉もジューシーで美味しいし、6切れくらい入っていて食べごたえも抜群。
なんといっても、このポテトが美味しい〜〜〜!
甘みのあるマッサマンカレーにぴったりです。
ココナッツミルクのカレーは好きなのですが、もうこの「マッサマンカレー」はど真ん中ということで、本当に美味しいです。ゴロチキ、バタチキよりもマサチキかもしれません。
松屋のカレーで830円と聞くと高いと感じる人もいると思うのですが、ぜひモバイルオーダーの780円でどうぞ。
ごちそうさま!!!!!