友人のぷーこさんが、家庭菜園で収穫した島とうがらしを送ってくれたので、泡盛に漬け込んで「コーレーグース」を作ってみました!
「コーレーグース」といえば沖縄の辛い調味料で、ソーキそばや沖縄そばに入れる使い方がメジャーでしょうか。昔、よく知らずに大量に入れすぎて、あやうく酔っ払いかけたことがあります。
「コーレーグース」の作り方・レシピ
「コーレーグース」の作り方、レシピ‥‥といっても、本当に泡盛に漬け込むだけ。超シンプルです。
サミットに行って泡盛を探したところ2種類しかなくて、その一つが久米島の久米仙でした。どうせ使い切れないから、残ったのを呑むなら美味しい泡盛がいいなと、そんな理由です。
真っ赤な島とうがらしをこんなにたくさん頂きました。
洗って水気を切った島とうがらしを瓶に入れ、そこに泡盛を注ぎ入れます。量は‥‥適当です。
だいたい、で入れてしまいました。
この状態で1〜2週間くらい待つと自家製の「コーレーグース」の完成です。
ときどき瓶の中の様子を見ると、少しずつ香りが辛くなっていくのが分かって面白かったです!
そして、いよいよ完成です。泡盛にも、ほんのりと色づいているのが分かりますね。
沖縄そばに「コーレーグース」と思ったものの
夏だし、沖縄そばのカップ麺くらいは手に入るかと思ったのですが、これが売ってないんですよ!
熊本とか長崎とか札幌とか博多とかいろいろな地方のラーメンは売っているのに、沖縄だけないなんて。
そこで思い出したのが、Twitterで教えてもらった「とんこつラーメン店でコーレーグースを置いている店がある」という情報。
とんこつラーメンにも美味しいんだったら、これもいけるだろうということで、サンポーの「豚骨ラーメン x 丸幸ラーメンセンター」というコラボ商品を購入しました。
サンポーの豚骨ラーメンは、九州地方の人にはソウルフードのようになっていると聞きます。これ以上の豚骨ラーメンはない気がします。
しかも地元ラーメン店とのコラボ商品らしいので、これはもう間違いない。早速、作ってみました。
ひらりとしたチャーシューに紅生姜で、豚骨ラーメン感がアップ。紅生姜が入っている豚骨ラーメンは、個人的にポイント高いです。この状態でスープをすすると、濃い豚骨の味です。
ここに「コーレーグース」を入れるとどうなるというのでしょう?
マ! マ、マママママ、マイルド!
すごい、こってり豚骨スープが急にマイルドになりました。ド豚骨なスープはそのままでも美味しいですが、このマイルドになりっぷり、ちょっと驚きです。とても飲みやすくなります。「コーレーグース」効果が凄いです。
あとは、鶏むね肉をレンチンするときに料理酒の代わりにも「コーレーグース」を入れたりしています。
これまたマイルドしっとりで美味しいんですよね〜。
ということで、自家製の「コーレーグース」は大成功でした!
ごちそうさま!!!!!
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