【ダイソー】「シリコンスチーマー」レンチン蒸し鶏を作ってみた

ダイソー シリコンスチーマー 14000

ダイソーの「シリコンスチーマー」を購入し、レンチン鶏むね肉を作ってみました。ダイエットで鶏むね肉にハマり、ダイソーの「シリコンスチーマーを試してみたレポートです。

糖質制限ダイエットの主役である鶏むね肉。レンチン蒸し鶏を作りまくっていますが、シリコンスチーマーだと簡単。でもブームが一段落したからか、ホームセンターでも見かけなかったんですよね。

だから、こうして「ダイソー」で取り扱いしてくれるのは本当にありがたいのです!

とはいえ、目当てのレンチン蒸し鶏が作れなければ(個人的には)意味がありません。少しサイズも小さめだし。

いつもの味でちゃんと作れるかな‥‥ということで、ダイソーの200円の「シリコンスチーマー」でレンチン鶏むね肉を作った記録です。先に結論を書いておきますが、問題なく美味しく作れました! やったね!

ダイソーの「シリコンスチーマー」を買った

ダイソーでは2種類の「シリコンスチーマー」が販売されていました。円形と長方形の2種類です。

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ぼくはレンチン蒸し鶏を作るのがメインなので、長方形を購入しました。価格は200円です。

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そして、いつも食べているのがサミットで購入している約300gの鶏むね肉で、サイズ的にもギリギリ入りそうだと思いました。

ダイソーの長方形の「シリコンスチーマー」のサイズは20 x 11.5cmです。食洗機、レンジ、オーブンで使用可能です。

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普段から愛用している「シリコンスチーマー」と比較すると、一回りくらい大きさが違います。

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「シリコンスチーマー」のメリットの一つは、使わない時は折りたたんでしまえて場所を取らないことだと思っています。

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目当ての鶏むね肉は十分に収まる高さです。

ダイソーの「シリコンスチーマー」で鶏むね肉をレンチンしてみる

いつものレシピで「レンチン蒸し鶏」を作ってみます。いつもと同じようにできるでしょうか。容器のサイズが小さくなるから“蒸し”に影響が出るのかどうかなど気になります。

ちなみに、ぼくが覚えているのは「水晶鶏」というレシピのようです。

それでは「レンチン蒸し鶏」を作ってみます。

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鶏むね肉の皮をはぎ、フォークでこれでもかと穴を開けます。

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軽く塩を振って全体に片栗粉とチューブの生姜をまぶします(本当は揉み込むと良いらしいが手が汚れるのが嫌なのでフォークでまぶしてます)。水と料理酒を大さじ2ずつ入れます。あれば青ネギも。

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600Wで2分レンチンします。

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2分で取り出したところです。なんとなくいつもより火の通りが甘いかな‥‥という気がします。

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裏返したところです。やはりいつものより火の通りは甘いかな‥‥という気がしないでもありません。

さらに600Wで2分レンチンし、そのまま10分放置します(ぼくは電子レンジに入れたまま放置しています)。

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10分経過すれば、これで完成です!

ダイソーの「シリコンスチーマー」で作った蒸し鶏をチェック

なんとなく火の通りが甘いような気がしていたのですが、カットして確認すると‥‥?

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カットしたところ、ちゃんと火は通っています。念のため触ってみると、芯のあたりもかなりの熱さになっています。

いつもレンチン2分、2分、放置10分で足りるのかと思うのですが、とりあえず失敗したことはありません。

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試食しても、普段のレンチン蒸し鶏と全く遜色がありません。しっとりジューシーで美味しいです。思わず「天才か!」と言いたくなってしまう美味しさです。

美味しくできたときは調味料なしで、このままでもパクパク食べられちゃうくらいなんですよね。300gはペロリですよ。

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ちなみに玉ねぎも半分にカットすれば丸ごと1個が入りました。

ダイソーの「シリコンスチーマー」の感想

ということで、ダイソーの「シリコンスチーマー」は自分の普段遣いには全く問題がないということが分かりました。ちゃんと作れるじゃん、レンチン蒸し鶏。

恐らく、ダイソーのこのサイズだと初心者の時は小さいと感じたと思います。もともと大きめの「シリコンスチーマー」を購入したのにも理由があって、鶏むね肉と冷凍ブロッコリーとその他の野菜をまとめてレンチンしたら楽なのでは、と思ったのですよ。

でもレンチンしまくっていると、それは幻想だということが分かりました。

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なぜなら、全ての食材でレンチンする時間が違うからなのです。当たり前なんですけど。でも、電子レンジというのは等しく加熱して、なんかいろんなものが結果的にうまくできるという幻想を抱いてしまっていたのです。

さにあらず。食材によって加熱する温度が違うので、途中で入れるとか、場合によっては途中でひっくり返すとか、そういうところでは知恵を使う必要が出てきます(それでも焼いたり煮たりより簡単だと思う)。

なので、ダイソーの「シリコンスチーマー」をいくつか用意しておいて、食材ごとにこまめにレンチンするというのが、自分の中では最適解になりそうだと感じています。

鶏の唐揚げピーマンの肉詰めは大きいサイズのほうが良いと思う。

シリコンスチーマーの匂い問題

あと「シリコンスチーマー」の問題点として食材のニオイが移りやすいというのがあると思っていて、検索するといくつか対処方法はあるようなのですが、けっこうすぐにニオイはつくので面倒ではあるなぁ‥‥とも思っていたのですね。

幸い、ぼくはレンチン蒸し鶏しか作ってないので、そこまでニオイを気にしたことはなかったのですが。

でも、ダイソーが200円で「シリコンスチーマー」を発売してくれたいま、使い倒してニオイが取れなくなったら買い換えるというのも、現実的にはあり得るなぁ、と思っているところです。

ということで、レンチン蒸し鶏にダイソーの「シリコンスチーマー」はとっても良かったよ、というレポートでした! 糖質制限ダイエットが捗ります!