神懸かり的なファイル共有サービス「Dropbox」が正式公開されています!
究極のファイル同期・共有サービス「Dropbox」が一般公開。Linux/iPhone対応 :Heartlogicというエントリーで知りました。なんと「iPhone」対応まで!
ということで、設定さえしてしまえば後は自分のPCの中にあるフォルダ感覚でファイル共有ができてしまうという「Dropbox」が正式公開なのです。
ネタフルでも、
▼「Dropbox」複数環境のデータをバックアップ・同期
▼ローカルのフォルダ経由でシームレスに利用できるオンラインストレージ「Dropbox」を試す
というエントリーを書いていますので、使い方についてはそちらを参考にしてください。
ベータ版の頃から利用していますが「なにこれ!?」というくらいのシームレス加減で、何かのサービスを利用していることを忘れさせてくれる程です。
ぼくのメインの使い方は、
・自宅の奥さんのMacBookと写真データを同期
なのですが、これがもう便利すぎちゃって。
最近は、セミナー資料を二人で作成するために、
・Keynoteのファイルを置いて二人で作業
なんてこともしています。作業するにあたって、アップロード/ダウンロードとか必要ないんです。
だって、普通にフォルダの中にあって、書き換えればすぐに同期してくれるんですから!
で、今回の正式公開にあたっては、
・Linux版クライアントリリース
・iPhone対応
・オプションで50GB(9.99ドル/月、99.99ドル/年)
・2GBまでは無料
ということになっているそうです。2GBでも普通は十分ですね。
iPhone向けページは、その場でPDFやOffice 2007文書も開けてしまうのが便利すぎてヤバい。写真を見るインターフェースも整っている。そして50GBも使えたら写真や動画もガンガン保存できるし、便利すぎて鼻血出そうだ。
やべぇですな。「Evernote」とあわせて「iPhone」ユーザ向け必須のサービスになってしまうかもしれません(自分比)。