お誘いが届いたので、ちょっと「Quip」というウェブサービスを試してみました。文書をコラボレーションしながら作成することができるウェブサービスです。ログインにはGoogleのアカウントを使用しました。
まだ使い始めたばかりでよく分かっていないのですが、とにかく動作がサクサクしており気持ちよいです。
文書を作成すると、左側にチャット欄が出てきて、会話だけでなく、付け加えた文書なども表示されていきます。
そして、動作がとにかくサクサクしていて気持ちいいのです。普段使いのサービスにするとすれば、このサクサク感というのは超重要ですね。億劫に感じてしまうとアクセスしないですから。
文書中には画像や表を挿入したり、また誰かにメンションを飛ばすことまでできたりします。「ちょっとここはどうなの?」という感じでしょうか。
作成した文書は、PDFとして書きだすことが可能です。この書き出しの機能がPDFだけでなく、他の文書フォーマットにも対応すると便利ですね。Evernoteに転送でも良いですし。
これは電子書籍や、また電子書籍の共著をする際のような、ある程度のまとまった文書を作成する際に威力を発揮しそうな予感です。
iOSにも対応しているというのは嬉しいところ。今後に期待したいサービスです。
Quip
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料
下記の記事も参考にして下さい。
▼リアルタイム文書コラボレーションの限界を越える Quip の可能性 | Lifehacking.jp
▼オンラインメモ「Quip」はEvernoteに変わるのではなく、補完するコラボツール:[mi]みたいもん!