日本でも発売開始から話題になり、引き続き売り切れ状態が続いている「Pogoplug」ですが、海外から個人輸入しても、接続先を海外サーバから国内サーバに変更できるようです。
「Pogoplug」は日本で発売開始当初は転送スピードが遅かったのですが、その後、接続先が海外サーバから国内サーバに切り替わったことで、高速化して使いやすくなりました。
日本発売以前から個人輸入する形で海外モデルを購入していた人は、この恩恵を受けることはできないと思っていたのですが、切り替えをしてもらえるようです。
▼pogoplug輸入版の接続先を海外サーバから国内サーバに変更できる at NAL-6295の舌先三寸
サポートにメールすると輸入版のpogoplugの接続先を海外から国内のサーバに1週間できりかえてくれるらしい。
しかも、日本語のメールでも大丈夫とのことです。サポートからメール送信すれば良いということです。
海外モデルも日本で普通に使えるようになると、日本国内が品薄なだけにそちらから並行輸入する人が増えるので一時的な対応かと思い、ブログでの紹介は控えていたのですが「3月末には自動的に切り替わる仕組みを用意するみたい」という話も出てきました。
例えばAmazon.comだと59.99ドルなので、送料が安いオンラインショップがあれば、すぐに欲しいという人はそちらで購入する、というのも検討の余地があるかもしれません(海外からの購入は自己責任で)。
ネタフルでは「Pogoplug」について、次のような記事を書いています。
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