パナソニックのミニクッカー(SR-MC03)はキャンプで使っている人も少なくないと見かけていたのですが、実際に試すことができました。
友人のポータブル電源「EcoFlow RIVER 2」のコンセントを借り、ミニクッカーで炊飯してみました。当然ですけど、全く問題なし!
パナソニックのミニクッカーをキャンプで使う
この「ミニクッカー」は、炊飯するだけの単機能が特徴で、そのシンプルさが“売り”の調理器です。
内釜には1合と1.5合のメモリがついており、1.5合までの炊飯、または煮込み料理が可能です。片手で見てるサイズ感と、レトロなデザインもとてもかわいいと思いました。Amazonで約5,500円です。
普通に自宅で炊飯している様子は、【レビュー】保温もねぇ!タイマーもねぇ!手のひらサイズのミニクッカー!で炊飯したりカオマンガイを作ってみた【パナソニック】という記事を参考にしてください。
ということで、埼玉県飯能市の「北川空竜キャンプ場」にて、無洗米を使って炊飯しました。1.5合炊きです。
スイッチが切れたら、あとは蒸らすだけ。Apple Watchでタイマーをかけておきますが、キャンプなのでいつ食べても良いですし、そこまで厳密に計らなくても大丈夫ですね。
上手に炊けています!
4人いたので、2回の炊飯をして、合計3合を炊きました。
あとは、iPhoneなどの充電をしていたら、翌朝にはポータブル電源のバッテリーが切れていました。このポータブル電源だと、ミニクッカーでの炊飯は2回までのようです。
結局、夜はご飯を食べなかったので、クーラーボックスで保管。翌朝に、肉あんかけ豚角煮チャーハンとして、美味しく頂きました!
もちろんメスティンもありますし、鍋などで炊飯することもできます。でも、環境さえあれば、こうやってポータブル電源を使って炊飯器で米を炊くのも便利で良いものだと思いました。