アウトドアで多機能調理器セットは便利なのか?実際にキャンプで使ってみた【PR】

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CAMPFIREによる記事広告です。

本格的にキャンプに行くようにになってから2年が経過しました。ほぼ月イチペースで埼玉県内のキャンプ場に通っています。この秋も新規キャンプ場の開拓に成功したので、次のキャンプが待ち遠しくて仕方ありません。

コロナ禍に開始したキャンプの主たる目的は今でも変わらず、友人たちと美味しい食べ物とお酒を楽しむことなので、食は重要な要素です。

料理好きの友人が主に調理を担当するため、ぼくの出番は少ないのですが、それでも料理用の道具は一通り揃えています。ナイフとまな板と鍋類など。

キャンプだし、まあ、そのくらいあればいいんじゃないかと漠然と思っていたのですが、そんなスタンスでキャンプをしているワタクシに、キャンプギアのレビューをしてみないかとお声がけ頂きました。そのギアというのが「アウトドア多機能調理器セット」です。

「アウトドア多機能調理器セット」とな?

アウトドア多機能調理器セット「Awada」

今回、試させて頂いたのは、memoriaspatium社のアウトドア多機能調理器セット「Awada」です(超便利なエアベッドと同じメーカー)。

「Awada」とは、こういう多機能調理器セットです。

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ケースの表は主にまな板として使えます。

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フタをずらして開けると、中にはピーラー、キッチンバサミ、包丁が整って入っています。

大きなくくりとしてはこんな機能なのですが、実は小さい機能が色々と仕込まれており、それで“多機能調理器セット”ということになっています。

言うなれば、キッチンツールの十徳ナイフというと分かりやすいでしょうか。

一通りの機能は公式動画が分かりやすいので、ぜひご覧ください。47秒なのであっという間に視聴できます。

ざっと全部で17機能あります。十徳ではなく十七徳でした。

中には「そんなに頻繁に使わないよ」という機能もあると思いますし、なんなら一生縁のない機能もあるかもしれません。でも、マルチツールというのは、往々にしてそういうものですよね。

使わないかもしれないれけど、そういう機能がある、というのは心強いものですし、いつか役に立つかもしれない、転ばぬ先の杖としてのマルチツールなのです。

肝心なのはよく使う機能も含めての使い勝手ということで、実際にキャンプに行って、普段遣いする機能を試してきたのでレポートしたいと思います!

包丁で切る

最も多用するであろう、包丁でのカットです。包丁の刃渡りは131.4mmです。大きすぎす小さすぎず、キャンプで使うならちょうど良い長さといったところだと思います。

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ニンニク。ストン、ストンと刃が落ちていきます。ケースをずらしてセットすると、横にカットした食材を入れてまとめておくことができます。

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鶏肉。簡単に水洗いすることができるので、肉のカットも手間ではありません。

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長ネギの千切り。

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長ネギのみじん切り。

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キュウリ。切れ味は良好です。

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カットした本人も驚いていたのですが、柔らかいトマトもすうっと切ることができます。

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トマトは包丁の切れ味を試すサンプルとしてテレビショッピングなどで用いられているのを見かけますが、まさにそれを実演するような形になりました。

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ケースを分離するとちりとりのようになっていて、食材を鍋やフライパンに投入するときにも便利です。

テーブルの素材によってはやや滑ることがあるので、そこだけ注意してください。

ピーラーで皮を剥く

これまでキャンプにピーラー(皮むき器)を持っていったことはありませんでした。

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梨をむき始めた友人に「あ、そういえばピーラーがあった!」となるのが、マルチツールならでは、だと思いました。

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包丁で皮むきするより、ピーラーのほうが早く仕上がります。

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すりおろし器ですりおろす

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まな板の一角が、すりおろし器になっています。

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こんなところにすりおろし器がついているのは、これもマルチツールならでは、です。使用頻度は高くなくても、ここにすりおろし器があるんだという安心感。

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しっかりニンニクもすりおろすことができました!

ハサミで切る

もしかするとキャンプでは包丁より多用しているという人がいるかもしれないキッチンバサミ。我々のキャンプでは、ハサミは使っていませんでした。基本的には包丁オンリーです。

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もちろん包丁があれば足りてしまうのですが、ハサミがあると便利なシーンというのも、けっこう多いのです。

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野菜をまとめてカット。

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何かの袋を開けるのにも便利です。

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こういうのを包丁でやると、ピャーと飛び出したりしますから。

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これは春巻きのハサミでカットしているところですが、キッチンバサミがあると思いもよらず便利なものだな、と思いました。

栓抜き

今回はわざわざ瓶を買っていったのですが、栓抜きもあります。

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普段は使わないかもしれませんが、あっても邪魔にならない場所についているので、機能として覚えておくと良いでしょう。キャンプでなく、自宅で出番があるかもしれませんよ。

片付け

使用した後の後片付けも簡単です。全て丸ごと水洗いが可能です。

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特に洗うときに良いと感じたのが、ハサミが分離できるところです。バラバラにして、接合部までキレイに洗うことができます。

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あとはズボラキャンパーにありがたいのが、収納時にどこにに戻せば良いかが、アイコンで示されているところです。

これがあることで何も考えずに取り出して、使い終わったらしまうことができます。ちょっとしたことなんですけど、このアイコン、とても大事だと思いました。

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これでキレイにケースに収納することができます。

そうそう、たまにしか使わないけどあって便利だな、と思ったのが、包丁研ぎです。使っているうちに切れ味が悪くなっても、どこでも包丁研ぎして切れ味を復活することができます。

memoriaspatium社の「多機能調理器セット Awada」について

商品を提供して頂き試したのは、memoriaspatium社の「多機能調理器セット Awada」です。ただいまCAMPFIREでクラウドファンディングに挑戦中の商品です。

アウトドア多機能調理器セットAwada – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

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ぼくは自宅での調理にも使用しているのですが、包丁の切れ味がしっかりしているのはもちろんのこと、収納しやすいのがとても便利だと感じています。

↑でも紹介していますが、包丁、ハサミ、ピーラーを上手にまとめられます。それをまな板代わりのケースにぴったりと収めることができます。そうすると、1枚のまな板のようになります。

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あとはちょっとしたスペースがあれば置いておくことができますし、どこかに引っ掛けておくこともできます。

キャンプに持っていくだけでなく、自宅でのキッチンツールとしてもなかなか重宝しそうだと思っています。

プロジェクトの目標金額は達成しており、現在は超早割の20%オフの9,600円で出資が可能です。興味のわいた人は、ぜひプロジェクトページをチェックしてみてください!

アウトドア多機能調理器セットAwada – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)