「ドラえもん 7キノウLEDランタン」が付録の「BE-PAL 2023年11月号」が届きました!
2023年10月5日発売ですが、予約時点からオンライン書店で売り切れになるなど人気の商品のようですが、早速「ドラえもん 7キノウLEDランタン」を開封したので、ファーストインプレッションをお届けします!
「ドラえもん 7キノウLEDランタン」開封の儀
「ドラえもん 7キノウLEDランタン」が付録の「BE-PAL 2023年11月号」は1,250円です。アウトドア好きの人なら、雑誌と付録で十分の価値があるのではないでしょうか。
箱を開けてみての最初の印象は「思っていたより小さいな」というもの。でも、あのドラえもんのブルーが目に入ると、とてもワクワクします!
手のひらには余裕に乗るサイズです。LEDライトのフード部分の素材は優しい感じのくすんだ色合いです。
横からみると、ブルー、レッド、イエローのドラえもんカラーです。ちょうど首の鈴のところを模しているのですね。かわいいです!
なんだかリアルなドラえもんの“ひみつ道具”のようにも見えます!
背面部分には、カラビナがあります。マグネットも埋め込まれています。
カラビナを立ち上げたところです。
カラビナでぶら下げることができますので、キャンプのときにも十分に使うことができるでしょう。
ぽってりした雰囲気が、なんともかわいいですね。
ちなみにイエローの鈴にあたる部分が、電源ボタンとなっています。
裏蓋を開けると、単4電池を3本入れることができるようになっています。
「ドラえもん 7キノウLEDランタン」開封の儀
単4電池を入れ、点灯してみました。明るさは120ルーメンで、一般的な白熱電球に換算すると10W相当とのことです。
サイズは小型ですが、予想より遥かに明るいことに驚きました。もっとぼんやりしたものだと思っていたので。
ボタンを押すと明るさは2段階で調整が可能で、さらに押すとフラッシュ点灯するモードもあります。長押し3秒すると、SOS発光も可能です。
テント内の明かりとしても使用できますし、懐中電灯のような使い方も良いと思いました。暗がりでトイレに行くときなど、自転車の前照灯のように、身体のどこかにつけておいても良いでしょう。
一度、点灯した後に消灯すると、フードが蓄光してぼんやりと光ります。暗闇に浮かぶドラえもんの手のようです。
太陽光に1時間あてた場合、もしくは点灯モード(弱)を20分以上使用した場合、蓄光状態が約20分キープされます。
背面にマグネットがあるので、鉄のプレートなどに取り付けることもできます。
連続点灯時間は以下のようになります。
強(120ルーメン):3時間
弱(40ルーメン):5時間
点滅:15時間
SOS発光:15時間
単4電池が3本での稼働時間と考えると、弱でもやや心もとないかもしれません。どんどん電池交換していくのも環境に優しくないので、充電池を使用したほうが良いかもしれません。
とはいえ「ドラえもん 7キノウLEDランタン」はとてもかわいいですし、むしろ小さなサイズが手軽に使い勝手が良さそうなので、実際にキャンプで使うのが楽しみです。
ドラえもんの“ひみつ道具”をキャンプで使ったら、またレポートしたいと思います!