【ナイフ】包丁を収納できる折りたたみ式まな板を試してみた【カッティングボード】

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まな板(カッティングボード)の中にナイフ(包丁)が収納できるタイプのキャンプギアが流行っているんですかね?

ワークマンからも同種の商品が発売されたと知り、興味が湧いたので実際に購入して試してみました。

まな板&ナイフのセットを購入

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Amazonで調べて購入しました。類似商品はいろいろとありましたが、武田コーポレーションが他にもキャンプギアを販売していたことから決定。

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「コンパクトまな板ナイフセット」を2,847円で購入しました。

有名所だとロゴスやスノーピークも発売していました(もちろん価格は高い)。

基本的に機能は同じなので、どれを選ぶかはお好みで。

まな板&ナイフのセットを開封

まな板を二つ折りにした際に、中にナイフを収納できるというのが基本機能です。

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意外に大きくて重量もあるので、基本はクルマでキャンプする人向きでしょうかね。

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スペースがあれば、大きなかっちりとしたまな板があると調理は便利になります。ちなみにまな板の主たる素材は竹です。

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まな板を開けると、中にはナイフ(包丁)が入っています。ナイフは磁石で固定されるようになっており、不意に飛び出すことを防ぐ機構になっています。

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例えばメーカーによってはMサイズ、Lサイズと分かれていて、より大きな包丁を使いたい人はLサイズを選ぶと良いでしょう。

武田コーポレーションはこのサイズ一択でした。他メーカーでいうところのMサイズだと思います。

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まな板のサイズは、約25.6 × 20 × 1.7cmです。収納時のサイズは約25.6 × 10 × 3.4cmとなります。

まな板の材質は竹、スチール、塩化ビニル樹脂、磁石で、表面加工はウレタン塗装となっています。

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ナイフは思っていたよりも小さく感じました。ナイフのサイズは全長が約20cm、刃渡りが約9.3cmです。

OPINEL #12」を使っていますが、こちらは刃渡り12cmです。恐らく9cmだと「OPINEL #9」に相当するのだと思いますが、ある程度ちゃんと料理をしようと思ったら、切るものにもよりますが、9cmだと短く感じるシーンもあるかもしれません。

まな板&ナイフを使った感想

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野菜のカットに関しては特に問題ありませんでした。まな板も安定感がありますし、ザクッと切った際の感触も良いです。

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ただ、鶏もも肉くらいのサイズになると、ちょっと刃渡りが短く感じられました。

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キャンプで快適調理を求めるものではないかもしれませんし、切れないこともないのですが、12cmくらいの刃渡りのほうが調理はしやすいと思いました。

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刃物ですから、包丁やナイフの取り回しには気を使います。確実にまな板の中に収まって、簡単に飛び出さない仕様は安心感があると思いました。

切れ味に関しては購入した状態でも普通にカットできますが、恐らく研げばさらに切れ味は良くなるのではないでしょうか。

まな板もサッと汚れを拭き取ったり、ザッと洗って汚れを落とすことができるので便利でした。

ということで、キャンプでちょっとしたものをカットするなら武田コーポレーションのまな板&ナイフセットも十分に活用することができました。キャンプでしっかり料理をしたい人には、大きめサイズをオススメします。