冬のキャンプには焚き火が必須。とはいえ、これまでのキャンプでは焚き火は調理には使っていませんでした。焚き火は主に暖を取る用でした。
2022〜2023年の冬は「きになるき」の正田店主とキャンプしており出張料理がごとくに料理を堪能させて頂いているのですが、回を経るごとに正田さんの料理や道具が進化しています。
3月のキャンプで新たに登場したのが、穴あきのフライパンです。
焚き火に穴あきのフライパンはいかが?
「きになるき キャンプ支店」の正田キッチンは、焚き火台の最前列。焚き火台にダイソーで売っているような網を乗せてバーベキューも可能ですが、火加減の調整が難しかったりします。
そこで、キャンプで炭火調理がしやすい穴あきグリルパンの存在を思い出し正田さんに伝えたところ、新しいキャンプギアとして正田さんがAmazonで調達したものが投入されました。
価格的には2,000円前後で購入できると思います。
折りたたみのハンドルを伸ばすと、完全に穴の空いたフライパン/グリルパンです。
横から見たところ。さあ、実戦投入です!(正田さんが)
穴のあいたフライパンで色々と料理
正田さんが築地から仕入れてきてくれた通な食材で「きになるき キャンプ支店」が開店です! なんと贅沢な!
大量のぼんじり。
穴が空いているので、焼きながら脂が落ちるのも利点です。それでいて炭火で焼いている効果も得られます。
鶏レバーを焼きながら、正田さんオススメの焼酎を呑んで過ごします。
大量の鶏レバー。新鮮で美味しかった!
品のある牛肉を、穴の空いたフライパンで軽く炙ります。
からの、生卵につけてすき焼き風にして食べました。絶品!!
キャンプのバーベキューというのは、やはり美味しく楽しいものです。冬は焚き火を囲んで、みんなで談笑しながら酒を酌み交わす。アウトドアの醍醐味。最高の時間を過ごすことができました。
キャンプで焚き火をする人は、穴の空いたフライパンでの料理はいかがでしょうか? 手軽にバーベキューができてオススメですよ!
ちなみに使用しているのは「TokyoCamp 焚き火台」です。