「おくなわ」離島ガイドプロジェクトのFacebook勉強会の講師という命を受け、9月2日〜6日の間に、沖縄の離島、多良間島と渡名喜島を巡ってきました。
その時の様子はこちらの記事をご覧ください。
▼なんにもないがある島「多良間島」青すぎる離島の海にウミガメを見た!(沖縄)
▼多良間空港の珈琲店「珈琲屋ヘミングウェイ」でソルト珈琲を飲む(沖縄)
▼夜になるとフットライトが足元を照らす島「渡名喜島」(沖縄)
いずれの島も、小さい島です。那覇からそれぞれ飛行機やフェリーで1〜2時間くらいかかります。知る人ぞ知る島、と言って良いかもしれません。
とにかく、海が青いです。沖縄本島や石垣島、西表島に行ったこともありますが、タラマブルー、渡名喜ブルーと呼ばれる海の青さは格別でした。
泳いでいるウミガメに出会ったのも初めてでしたからね!
「日本にこんなところがあったの!?」というのが、正直な感想です。しかも、現在はまだ旅行者も多くはないですから、青い海と青い空を独り占めしたい人には、これ以上ないロケーションです。
今回の「おくなわ」プロジェクトでは、島の人たちがFacebookを利用して、情報発信力をつける、というようなテーマとなっています。
恐らく、まだ島の人たちも戸惑っているというか、試行錯誤をしているというか、Facebookで何か変わるの? と思っていても不思議ではないというか。
でも、これが繋がりのチャンスだと感じて、勉強会に参加し、熱心に取り組もうとしている人たちが増えつつあるのも確かでした。若い人だけでなく、年輩の方々も熱心なんですよ。
自分の投稿した写真が「おくなわ」で取り上げられ「いいね!」がたくさんついたことで、世界が変わっていくのですね。それを実感するのですね。
今回、訪れた多良間島や渡名喜島は、観光メインの島ではありません。そういう意味では、今はまだ観光客には不便なこともあるでしょう。コンビニがないとか、飲食店が少ないとか。
でも、ぼくはそれでも良いのかな、と思っています。少しの間、島の生活の仲間入りをさせて貰う、くらいの方が。
いま「おくなわ」のFacebookページでは、島の人たちの日常が語られています。ぼくらにとっては非日常に映る風景です(美しすぎて)。
そんな光景を見ていて「ああ、ここで深呼吸したい」と思ったら、ぜひ沖縄の離島を訪れてみて欲しいと思います。
ナイスなタイミングで、14,000円で3泊4日できるモニターツアーを募集中です。10月に実施されますので、興味のある人はぜひ応募してみてください。沖縄の離島に行けるチャンスって、そうはないと思うんですよね。
さて、離島への起点となった那覇での様子もブログに書いていますので、そちらも参考にして頂けたら幸いです。
▼注文していない料理がバンバン出てくる!?山羊料理「さかえ」(沖縄)
▼沖縄の定番メニュー、ポーク玉子をおにぎり化「ポーク玉子 シーチキン マヨネーズ」
▼飲む極上ライス「ミキ」白玉だんごを飲んでいるみたい!(沖縄)