ドコモ、契約数5年ぶり純減 iPhone導入検討もという記事がありました。日経新聞による、この手のiPhone記事は、もはや季節の風物詩のような趣がありますね。
NTTドコモの11月末の携帯電話の総契約数が5年3カ月ぶりに減少に転じたことが6日、明らかになった。減少幅は過去最大の約4万件。米アップルのスマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)5」で攻勢をかけるKDDI(au)とソフトバンクに顧客が流出した。
これを受け、ドコモ幹部からは「来年以降のiPhone導入を考えざるを得ない」という声が挙がっているそうです。
これまでも色々とありました。
▼NTTドコモ副社長「(iPhone)今は販売する予定はない」
▼ドコモ「独自機能の搭載は譲れない」iPhone参入はやはり難しい?
▼ドコモ山田社長「iPhoneは独自サービスが搭載できないので扱わない。これからもAndroid中心」
▼NTTドコモ山田社長「現状の戦略ではiPhoneは難しい」
色々ありすぎちゃって、もうドコモからiPhoneはないだろうなー、ってことで、ソフトバンクやauにユーザが転出してしまったという側面もあるかもしれませんね。
正直なところ「iPhone 5」にしてから、LTEのスピードに溺れています。もう、LTEのない生活は無理です。
なので、あえてLTEエリアの狭いauや、仮にドコモがiPhone販売を開始したとしても、そちらにキャリアを変えることはないと思います。
3Gに関しても、ここしばらくは電波が繋がらなくて困ったというのも、沖縄の離島に行った時くらいでした。それよりは、普段の通信環境(LTE)を重視したいです。
LTEのエリアやスピードに関しては、次のような記事を書いています。
▼【iPhone 5】LTE平均速度の全国調査でソフトバンクがau・ドコモを上回る
▼【iPhone 5】関東全域349カ所でLTE速度調査 → ソフトバンクが優勢
テザリングをすることを考えても、やはりLTEは充実していた方が良い気がします。