「iPhone 18」の噂:新しいカメラのセンサー、カメラの可変絞り、C2モデム、A20チップなど

iPhoneも毎年買い替えるものではなくなったので、いつ買うかタイミングも重要です。2026年には折りたたみiPhoneがリリースされるとも噂されますが、同じく発売が見込まれる「iPhone 18」に搭載されると噂される新機能をMacRumorsが伝えています。

「iPhone 18」搭載が噂される新機能

1. カメラの可変絞り

「iPhone 18 Pro」と「iPhone 18 Pro Max」に搭載される48メガピクセルのメインカメラは、可変絞りが搭載される可能性があります。ユーザーが絞りを手動で変更できるようになり、被写界深度(いわゆるボケ)を細かく調整できるようになります。

2. C2モデム

「iPhone 16e」に搭載されたApple自社製C1モデムに続いて、第2世代C2モデムが「iPhone 18 Pro」に搭載される見込みです。さらに高速になり、アメリカではmmWaveのサポートが追加されると予想されます。電力効率も改善される可能性も高いです。

3. A20 Proチップ

「iPhone 18 Pro」用のA20 Proチップは、iPhone 17 Proモデルに搭載されるA19 Proチップに使用されるTSMCの第3世代3nmプロセスで製造されるため、パフォーマンスの向上が小さい可能性があるようです。

ただし、Apple Intelligenceに役立つアップグレードとして、TSMCのChip on Wafer on Substrate(CoWoS)パッケージング技術により、プロセッサ、統合メモリ、Neural Engineのより緊密な統合が可能になるそう。

4. 新しいイメージセンサー

サムスンが新しい3層積層カメラセンサーを開発しており、Appleはこれを「iPhone 18 Pro」に採用するとみられています。このセンサーにより、カメラの応答性が向上し、写真のノイズの低減やダイナミックレンジの拡大といったメリットがあると言われています。

5. 画面下の顔認証

「iPhone 18 Pro」と「iPhone 18 Pro Max」で、ディスプレイ内蔵型のFace IDがデビューする可能性があります。iPhone 17 Proに搭載されるという噂もありましたが、2026年に延期されたと言われています。

画面下のFace IDによりダイナミックアイランドのサイズが小さくなる可能性があります。

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