FC東京の久保建英が、バルセロナ復帰ではなく、ライバルであるレアル・マドリードに完全移籍すると伝えられています。
久保建英、レアル・マドリード移籍 バルサのライバルに年俸2億4000万円でという記事になっています。
FC東京の日本代表MF久保建英(たけふさ、18)が、スペインの名門レアル・マドリードに完全移籍することが決定的となった。複数の関係者への取材で明らかとなった。4日に18歳となり海外移籍が解禁。
下部組織で所属していたバルセロナとは条件で折り合えず、ライバルのレアル・マドリードへ完全移籍するようです。
FC東京とは6月1日に契約満了し、違約金なしでの移籍が可能です。レアル・マドリードでの年俸は2億4,000万円と伝えられています。
バルサ側は久保建に年俸25万ユーロ(約3000万円)を提示し、下部組織出身選手の慣例となっている3部リーグ相当のバルサBでの2年間のプレーを求めていた。
レアル・マドリードも「3部リーグ相当のセカンドチーム(RマドリードB)を保有しており、1年間はそこが主戦場」となりますが、2年と1年はこの年代では大きいですね。
年俸が大きく離れているのは、商品価値をどう判断しているか、という側面もあるのでしょう。
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