清水エスパルス v.s. モンテディオ山形の試合で、家本政明主審が選手に対して「ばか、うるせえ」と暴言を浴びせていたことが明らかになりました。
主審暴言「ばか、うるせえ」試合後判定の質問に…山形という記事になっています。
山形イレブンが、清水戦終了後に家本政明主審(38)から暴言を浴びせられたことを明かした。決勝点となったPKに対する判定への疑問を投げかけた選手数人に家本主審が「ばか、うるせえ」と言い返したという。
ロスタイムに清水エスパルスがPKを得て勝ち越すことになったのですが、そのPKに対して選手が「なんで?」と聞いたところ「ばか、うるせえ」と言い返されたと試合後に明かしたということです。
試合は前半ロスタイムに山形が得たPKを一度は決めたが、蹴る前にほかの選手が動いたとしてやり直しを命じられて失敗。後半43分に山形が再びPKを得て同点としたが、ロスタイムに清水が問題のPKで勝ち越すという荒れた試合になっていた。
PK自体が連発した試合でもあったのですね。
実はこの家本政明主審は、過去にカード乱発でJリーグ審判を外れたことがあります。
▼カード乱発の家本政明主審、Jリーグ審判から外れる
▼家本政明主審、Jリーグは“無期限出場停止”に
問題のある審判といえば、問題のある審判なのですね。こういうのが続くと、選手との信頼関係も崩れてしまうでしょうね。
サッカーの主審の暴言というと、こんなこともありました。
選手よりもエキサイトしてしまう主審が少なくないということなのでしょうか?