FC東京からレアルマドリードへの移籍で話題沸騰の久保建英が、歴代歴代2位の若さでA代表デビューしました。
2019年6月9日のエルサルバドル戦で18歳5日でA代表デビューした久保建英ですが、これが歴代2位の記録です。
となると、歴代1位の若さ、最年少でA代表デビューしたのは誰なのでしょうか?
A代表デビューの最年少は‥‥
これは検索するとすぐに分かりますが、清水エスパルスに所属していた市川大祐です。
1998年4月1日の韓国戦に、17歳322日という若さでA代表デビューを飾っていました。
当時、岡田監督に大抜擢されて彗星のように現れたように記憶していますが、17歳での代表デビューって、よほどのことでしたね。
小野伸二や山田直輝も若い時の代表デビューだったイメージがありますが、それぞれ次のようになってます。
3位 小野伸二 18歳186日
5位 山田直輝 18歳327日
18歳でも早い!
個人記録 – サッカー日本代表データベースを見ると様々な記録が載っているので楽しいですよ!
市川大祐、引退後の記事
市川大祐は清水エスパルスの後は、ヴァンフォーレ甲府、水戸ホーリーホック、藤枝MYFC、FC今治、ヴァンラーレ八戸へと移籍し、2016年に元気引退しました。
ここ数年で引退後のインタビュー記事も色々と出てきています。興味のある人はぜひ読んでみてください。
▼A代表最年少出場の市川大祐が語るW杯の経験 | スポーツ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
日本が初めて出場を決めたワールドカップの準備期間に無名の高校生を呼んだ岡田さんってホントにとんでもないなと(笑)。普通だったら最終予選を戦ったメンバーでいこうと考えるじゃないですか。あの時の自分はまだ2試合しかJリーグに出てなかったわけだから。
▼元日本代表・市川大祐が馳せる指導者の想い | スポーツ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
指導していて感じるのは、言葉の大切さ。子どもたちは思い切りプレーしたいけど、ミスはしたくない。その一方でコーチからは『ミスを恐れるな』『アグレッシブに』と指示が出る。その境にいると思うんです。そこで僕が心がけている声かけは『ミスの質を高めよう』っていう表現。
▼市川大祐の冒険は終わった…17歳で日本代表になった男が引退するまでの知られざる14年 – ぐるなび みんなのごはん
今日一日、練習が全部できた。それをよかったと喜ぼうって。そこからでした。2日間練習ができた、1週間できた。走る喜び、蹴る喜び。毎日練習ができる喜び。周りの人からは全然変化なんてわからなかったかもしれないけれど、自分としては毎日数センチずつ進んでいく感じだったんです。僕は周りの声を一切聞きませんでした。周りが求める自分は捨てました。25歳ですね。
▼元W杯選手が味わった解雇通告。市川大祐が半年の無職生活で得られた「心の火」 – ライブドアニュース
いいときは何でもよくできるんですよ。でもうまくいかないとき、思うように物事が運べないときに、どういう姿勢でいられるかって本当に大事だと思ったんで。