練習試合での原口の活躍に興奮したり、教師チックなドクター・フィンケのコメントにワクワクしたり、シーズンインを今か今かと待ちこがれている、この時期にシーズン2008の亡霊かと。
これまでだったら「それも乗り越えての新しいシーズン」と言えたのですが、ダメだ2008年だけは。検証したくない。もう思い出したくない。すいません。
それもこれも、シーズン2009の期待が高すぎるからでしょうかね。近年はこうしたイヤーブック的なものは購入していなかったのですが、2009年は残して置きたいと、今からそんな風に思っています。
あるでしょ、原口の開幕スタメン。だって結果を出してるもの。
もう一度高く跳ぶために足もとを見つめなおすとき開幕2戦での監督交代、ユース選手の躍動がありながら未勝利に終わったナビスコカップ、連覇の夢をかけて戦いながらもかなわなかったACL、終盤まで優勝争いにからみながら1―6の大敗で幕を閉じたリーグ…衝撃と落胆の連続だった2008シーズン。