元日本代表MF福西引退、32歳プロ14年という記事より。
サッカーのJ2東京Vは30日、元日本代表MF福西崇史(32)の現役引退を発表した。福西は「14年間のプロ生活にピリオドを打つことを決意した。今までの経験を生かし、日本サッカー界に恩返ししたい」とクラブを通じてコメントした。
現役引退すると言われていた東京ベルディ・福西崇史が、正式に引退を発表しています。ジュビロ磐田の中心選手として活躍し、その後、FC東京、東京ベルディと渡り歩きました。
まだ32歳ですから、あと数年はできそうな気がしますが、高年俸がネックになってしまったのでしょうか。J1クラブからのオファーはなく、その時点で現役引退を決意したようですね。
地元の愛媛FCからのオファーがあったものの、そこに戻るという決断には至りませんでした。
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福西は新居浜工高を卒業後の1995年、磐田に入団。不動のボランチとして4回のベストイレブンに輝くなど磐田の黄金期を支え続けた。
「ファン・サポーターの皆様をはじめ、自分を支えて下さった全ての皆様に感謝したいと思います。今後は、今までの経験を生かし、日本サッカー界に恩返しができればと思っております。14年間本当にありがとうございました」