
吉野家の「牛魯肉飯」を食べました。「牛魯肉飯」は吉野家が2025年9月1日より発売した、人気スパイスカレー店「魯珈(ろか)」が監修した魯肉飯(ルーローハン)です。
吉野家の「牛魯肉飯」は美味しい? それともまずい!?
吉野家「牛魯肉飯」とは
「牛魯肉飯」は、人気スパイスカレー店「魯珈」が監修した、吉野家ならではのスタイルにアレンジした「魯肉飯」です。
秘伝のたれで煮込んだ牛煮肉と、八角や五香粉(ごこうふん)の香りをきかせた本格的な魯肉の合盛りです。

価格は以下の通りです。
・牛魯肉飯 877円
・肉だく牛魯肉飯 987円
今回は「牛魯肉飯(877円)」をテイクアウトして食べてみました。
吉野家「牛魯肉飯」食べた感想

これが、吉野家の「牛魯肉飯」です。「半熟玉子」が別添です。

フタを開けたところです。牛肉と魯肉が半々に盛り付けられています。さらに高菜も。これが何gあるのか。最後にお伝えしましょう。

もともと魯肉飯は台湾の屋台でファストフードのように食べられているものだと思いますが、日本のファストフードでも食べられるというのは、なんだか凄いことだなと思います。

吉野家の牛丼の定番の牛肉。と高菜。この高菜もわざわざ調達しているのですよね、魯肉飯のために。吉野家商品開発者と齋藤絵里シェフのコラボに、力が入っています。

半熟玉子を盛り付けて完成形です!

店頭で食べるより、むしろテイクアウトしたほうが「魯肉飯」としての雰囲気が出ているのでは、と想像しました。

半熟玉子を割って、黄身がトロリ。

たまりませんね!!!

魯肉から食べてみると、八角や五香粉の香りをきかせた本格的な魯肉です。このスパイスの感じが吉野家で。味は甘辛い味付けで、ご飯が進む味わい。スパイスが苦手でなければ、これはとても美味しく感じることでしょう。

そして、この甘辛い魯肉と牛肉の相性が抜群です。甘辛さを牛の甘さで中和しつつ、柔らかい肉の食感も加わりなんとも言えない美味しさです。これは確かに合盛りで正解ですね!

高菜や黄身も混ぜ込んで食べるのもたまりません。魯肉飯は美味しいのですが、残念ながらなかなか食べられる機会はありません。
最近では似たようなところだとビャンビャン麺もそれなりにポジションを獲得してコンビニでの商品化も増えているので、これを機会に魯肉飯も、もっと気軽に食べられるようになると良いですね。と思いました。
ということで、最後に吉野家の「牛魯肉飯」の重さを量っておきます。

吉野家の「牛魯肉飯」の重さは379g(容器5g)でした。軽いランチという感じですかね。合盛りのため牛肉単体の量は多くはないと思います。
ちなみに松家のライス大盛は約300gです。
ごちそうさま!!!!!
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