
松屋の「炙りチーズペペロンチーノチキン」を食べました。「炙りチーズペペロンチーノチキン」は、松屋が188店舗限定で販売する店舗限定メニューです。
松屋の「炙りチーズペペロンチーノチキン」は美味しい? それともまずい!?
松屋「炙りチーズペペロンチーノチキン」とは
松屋の「炙りチーズペペロンチーノチキン」は、香ばしい炙りチーズが、ピリ辛ペペロンチーノチキンとマリアージュした商品です。
店舗限定メニューとしては対応店舗が188店舗と多く、さらに埼玉県だけ97店舗と突出して多いのが特徴です。こんなに埼玉県が恵まれているのも珍しいです。
「炙りチーズペペロンチーノチキン」の対象店舗はコチラからチェックしてください。

メニュー構成は以下のようになっています。
・炙りチーズペペロンチーノチキン 990円
・炙りチーズペペロンチーノチキンコーラセット 1,090円
・炙りチーズペペロンチーノチキン定食 1,090円
・炙りチーズペペロンチーノチキン定食コーラセット 1,190円
生野菜とコーラの有無が違います。なぜこんなにコーラ推しなのか? それは食べてみて分かりました。
松屋「炙りチーズペペロンチーノチキン」食べた感想

これが、松屋の「炙りチーズペペロンチーノチキン」です。容器はライスとおかずの二重構造になっています。

今回は特盛まで同一料金だったので、いつもは並盛ですが、濃い味でご飯が欲しくなる予感がしたので大盛にしました。ちなみに松家のライス大盛は約300gです。

二重の容器を外し、フタを開けたところです。

ライス大盛です。久しぶりに大盛を食べます。

「炙りチーズペペロンチーノチキン」は、松屋らしいチキンがゴロゴロのメニューです。

上からチーズがかけられていますが、テイクアウトしたため溶け切っていました。チーズの量も多めだと思います。

チーズが絡んだ状態で発掘されたチキン。

さすがペペロンチーノ。ベーコンも入っていました。

やはりペペロンチーノらしく、唐辛子もゴロゴロ。

チーズ、チーズ、チーズ。

食べると、とんでもなくニンニクが利いています。松屋といえばニンニクですが、中でもトップクラスのニンニク量なのではないでしょうか。ペペロンチーノといえばニンニクですが、これは完全に“至る”感じの量です。

炙りチーズのペペロンチーノ味は、強烈なスピードでライスを奪い去っていきます。けっこう塩味は強めですが、個人的には辛すぎると感じるギリギリの境界線でした。
松屋の新商品て、けっこう塩強めのことが多いのですが、こと「炙りチーズペペロンチーノチキン」に関しては、よくぞこのラインで思いとどまったな、という感想です。

食べ進めると、ジャガイモも入っていることに気づきました。ニンニクチーズにポテトって、確かに間違いのない組み合わせです。美味い。

2024年10月に「キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし」が発売され、それも美味しかった記憶なのですが、今回の「炙りチーズペペロンチーノチキン」はそれを二段階くらい上回ってきました。
やっぱりニンニクにはチーズだな。チーズの濃厚さが、ニンニクにはよく合います。
途中、丼ぶりスタイルにしようかと思ったのですが、めっちゃ味が濃いので、何もかけずに食べて正解でした。なぜなら、白米で口の中がリセットされるからです。ペペロンチーノ茶漬けみたいになっていたら、ちょっと味が濃すぎてしんどかった気がします。
だから、食べ終わった後に清涼感のあるコーラが飲みたくなるんです。ということでした。
「炙りチーズペペロンチーノチキン」はニンニキーな松屋らしい店舗限定メニューでした。ぜひとも全国販売してもらって、激辛アレンジして食べたいですね!
ごちそうさま!!!!!!
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