松のやが、豚角煮をとんかつにした「角煮かつ」を、2023年10月25日15時より発売したので食べてきました。豚角煮の新感覚トロけるかつということで、豚の角煮のとんかつをかねてより食べてみたいと思っていたので、発売と同時に食べてきました。
松のや「角煮かつ」食べた感想
松屋で人気だった豚角煮が、松のやver.として、外はサクッと中はトロりの新感覚かつとして復活したのが「角煮かつ」です。
今回のメニュー構成は以下のようになっています。
・角煮かつ(3枚)定食 930円
・ロースかつ&角煮かつ(1枚)定食 890円
・ロースかつ&角煮かつ(2枚)定食 1,150円
松屋併設店で食べました。
注文したのは「角煮かつ(3枚)定食(930円)」です。松のやでは、まずまずいいお値段のするメニューでしょうか。
「角煮かつ」が3枚に「特製豚角煮ダレ」がついてきます。この「特製豚角煮ダレ」は、2022年に松屋で発売した「豚角煮コンボ牛めし」でも使用されたタレとのこと。
ほろほろに柔らかく煮込んだ豚角煮を、松のや特製パン粉でふんわり包みカラッと揚げた「角煮かつ」です。
よく見ると、中の“豚の角煮”は色がなく、食べてみるとシンプルに豚肉を茹でたもの‥‥のような味に感じます。
恐らく豚肉を茹で、それに衣をつけて揚げ「特製豚角煮ダレ」をかける、またはつけて食べることで、トータルで「豚の角煮」という味の表現になっているのではないかと思いました。
「特製豚角煮ダレ」をつけて食べると、確かに豚の角煮感はあるのですが、どうしても中の豚肉は味がないというか、旨味が抜けてしまっているかな、という印象も拭えず、思っていた「角煮かつ」とはちょっと違っていたかな、という感想です。
しっかり味のしみた豚の角煮を揚げている‥‥というものを想像していたのでした。
実際のところ、豚の角煮をしっかりと作って、それをとんかつとして揚げるのは、けっこうオペレーションとしても手間がかかりますよね。こういう作り方になるのも納得ではあるのですが。
ごちそうさま!!!
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