松屋の台湾上陸5周年を記念した“台湾フェア”がスタートし、その第1弾として「鶏肉飯(ジーローハン)」が発売されました。細切りの鶏むね肉にネギ醤油ソースをぶっかけた丼飯です。発売と同時に食べてきました!
台湾料理「鶏肉飯(ジーローハン)」とは?
そもそも台湾料理「鶏肉飯(ジーローハン)」とは、どんな料理なのでしょうか。調べてみると、鶏胸肉にネギダレをかけた台湾の屋台料理のようです。
似たような名前で有名ななのが「魯肉飯(ルーローハン)」ですが、発祥も七面鳥の肉に魯肉飯の汁をかけてみたら美味しかったからなのだとか。
実はレンチン鶏胸肉にネギダレをかけるようなレシピはたびたび試していたのですが、もしかすると鶏胸肉を細切りにしてご飯にぶっかけると「鶏肉飯(ジーローハン)」だったのかもしれませんね!?
松屋「鶏肉飯」食べた感想
台湾の「鶏肉飯」は未食なので、松屋バージョンと味の比較はできません。松屋の「鶏肉飯」が美味しいのかまずいのか、そのあたりをレポートしたいと思います。
松屋「鶏肉飯」のメニュー構成は以下のようになります。
・鶏肉飯 630円
・鶏肉コンボ牛めし 750円
アプリからモバイルオーダーしたら50円オフの580円です。松屋は「ビーフカレー」も値下げされましたし、どんどん値上がりするのは一段落したのでしょうか。
今回は、シンプルに味わいたかったので「鶏肉飯(630円)」を注文しました。
ご飯の上にのっているのは、柔らかい鶏むね肉、松屋自社製キムチ、青ネギ、半熟玉子です。
けっこういろいろなものがたっぷりのっているなぁ、というのがファーストインプレッションなのですが、特にネギ醤油ソースが多めにかかっているのが嬉しいですね!
むしろ、このネギ醤油ソースを食べるために鶏肉があるんじゃないかというのが個人的な食べ方です。
食べてみると、これが実に松屋らしい味なんです!
何味かって、いつものニンニク味です。ニンニクネギ醤油ソースですね。ニンニクの影は一切見せていないのに、主役に躍り出てくるニンニク。さすが松屋だなぁ、と思いました。
最初はネギ醤油ソースと鶏肉で食べたら、そこからはも食材の堤防は決壊して、次々に、キムチ、ネギ、そして半熟玉子とまじりあってきます。
パカッ。
トローン。
卵黄でマイルドになる味。わっしわっしとかきこむスプーン。ネギ醤油ソース、キムチ、半熟玉子、ネギ、全てを一つにするときです。スプーンがついてて大正解。
台湾の「鶏肉飯」はもう少しさっぱりした味なのではないかと思いましたが、松屋版はこれはこれで松屋らしくて美味しい丼飯だと思いました。
なんつっても元気が出る感じがしますね、ニンニクで。まだまだ暑い日が続きそうなので、ガッツリと食べる丼飯、とても良いと思いましたよ。
松屋の台湾飯第2弾も楽しみです。ごちそうさま!!!!
▼【松屋】新しくなった「ビーフカレー」を食べてみた。店舗限定のカツカレーで。 – ネタフル
▼【松屋】「プルコギ定食」シャキシャキのニンニクの芽にニンニクソースが美味い! – ネタフル
▼【松屋】「ガパオライス」を食べて「ガパオってなんだっけ?」と考えたけどスパイシーで美味しいから、ま、いっか! – ネタフル
▼【松屋】「うまトマハンバーグ定食」ニンニキーな特製トマトソースはちょっとしょっぱいけどハンバーグと半熟玉子でバランスが良くなる – ネタフル