【松屋】「チキン定食」1980年のメニューが復活!鶏チャーシュー的な薄切り肉に松屋らしいニンニク味

松屋 チキン定食 014 title

松屋の「チキン定食」が、2023年6月13日に発売されたので食べてみました。40年以上前に発売されたという、松屋の幻のメニューです。

松屋が開催しているレトロメニューキャンペーンの「トンテキ定食」「トマトカレー」に続く第3弾です。平成、平成と続いて昭和のメニューです。

松屋「チキン定食」食べた感想

薄切りチキンに、にんにく醤油のソースをかけている「チキン定食」のメニュー構成は以下のようになります。

・チキン定食 肉3枚 680円

・チキン定食 肉4枚 780円

・チキン盛合せ富士山豆腐の本格麻婆定食 890円

・チキン盛合せデミグラスソースハンバーグ定食 1,130円

盛り合わせもありますが、とりあえず食べるなら3枚または4枚でしょう。とりあえずベーシックなものということで「チキン定食 肉3枚(680円)」をチョイスしました。

少し待って「チキン定食」が登場。

松屋 チキン定食 000 13

第一印象としては「肉が少ない!」というものでした。

松屋のメニューというと、チキンがゴロゴロだったり、厚切りの豚肉だったり、サイズや量にインパクトのあるものが多いです。

松屋 チキン定食 002 13

でも、これが松屋の1980年スタイルということなのでしょう。なるほど、こういう歴史があったのだなぁ、と受け止めるのが松屋ファン。

松屋 チキン定食 004 13

にんにく醤油のタレがたっぷりかかっており、このあたりは今の松屋と変わりません。

松屋 チキン定食 009 13

食べてみると、薄切りとはいえ、しっかり肉を食べている実感のある厚さであることが分かります。パツンというか、クニャリンというか、食感も面白いです。そして、鶏肉が美味しいです。

玉ねぎがたっぷり入った醤油のタレは、松屋らしいスーパーニンニク味で、これはご飯が進まざるを得ません。

松屋 チキン定食 012 13

オンザライスしてから、ご飯を巻いて食べたりするのも良いのではないでしょうか? タレとご飯の相性が抜群ですから!

松屋 チキン定食 014 13

最初、見た目的に鶏ハムか鶏チャーシューかと思ったのですが、恐らく鶏肉を凍らせてスライスしているのでしょうね。こんなに薄切りの鶏肉って見たことがなかったので、ある意味では貴重です。

1980年に発売されたメニューを、2023年に食べられるというのはなんとも貴重です。もし時間を巻き戻せるなら、3枚でなく4枚にしておけば良かったと思っています。

ごちそうさま!!!!