肉厚3倍で復活した「肉厚豚焼肉定食」松屋の本気に豚肉3枚盛り（+200円）＆ライス大盛（無料）という破天荒なことをしてしまった！（自分比）

2023年5月23日より松屋で復活した、肉厚3倍の「肉厚豚焼肉定食」を食べてきました。+1枚するごとに+100円で最大4枚になります。実はこの価格設定、松屋としてはかなり本気なのでは！？

今回は、豚肉を+2枚（+200円）して3枚盛りにし、さらに大量の豚肉を受け止めるためにライス大盛（無料）という破天荒なことをしてしまいました（自分比）。ライス大盛とか、久しぶりに食べすぎました！

松屋「肉厚豚焼肉定食」食べた感想

松屋の「豚生姜焼き定食」の肉の厚さが3倍になって復活したのが「肉厚豚焼肉定食」です。これまで肉がW（ダブル）というのは見たことありましたが、最大4枚盛りというのは初めてです。

主なメニューは以下のラインナップです。

・肉厚豚焼肉定食 1枚：600円 2枚：700円 3枚：800円 4枚：900円
　鬼おろし、のりキム、ネギダレ +90円

・肉厚豚生姜焼定食 1枚：690円 2枚：790円 3枚：890円 4枚：990円

富士山豆腐の本格麻婆やデミグラスソースハンバーグとの盛り合わせ、さらには肉厚ネギ塩豚焼肉丼もありますが、今回に限っては「肉厚豚焼肉定食」または「肉厚豚生姜焼定食」で、思う存分、豚肉を増やすのが正解かもしれません。

注文したのは「肉厚豚焼肉定食（3枚）＋鬼おろし」の小鉢付きセットで、価格は890円です。ライス大盛が無料だったので、ついつい大盛にしてしまいました。完全に出来心です。やりすぎました。

もしかすると、豚焼肉は思っているより小さいんじゃないかとか、薄いんじゃないかとか、要するに宣材写真よりも見栄えしないものなのではと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。

なかなかしっかりした豚肉でした。なので、トレイを受け取った瞬間に「3枚はやりすぎた！」と心の中では思ってしまいました。しかもライスは大盛です。

意外に脂もしっかりあって、脂好きの人もきっと満足できるのではないでしょうか。しかも肉質も柔らかいのです。

そこそこの厚みもあって、食べごたえもあります。そのまま何もつけずにシンプルに食べても美味しいです。肉厚と呼んで、全く差し支えないでしょう。

味変の鬼おろしもさっぱりと食べられます。豚肉3枚となると、やっぱり味変するためのアイテムが欲しくなります。大根おろしはライスにも合います。

豚肉2枚だったら味変なしで良いと思いますし、なんならポン酢でさっぱりと食べるのでも美味しいでしょう。むしろ濃いめのタレも良いかな？

価格に松屋の本気を感じる

豚肉3枚だと恐らく300gくらいあるのではないでしょうか。というのも、実は【松屋】厚切り豚焼肉25%増量は何グラム？という記事でテイクアウトして重量を調べたことがあったのです。

25%増量している豚肉に近いよなぁ、と。もし増量してなくても1枚80gくらいあるとして、3枚食べれば240gです。ランチに豚肉240gとライス大盛は悪くないボリュームだと思います。

そして、松屋の本気度が伝わってくるのが価格です。

2021年の25%増量のときは「厚切り豚焼肉定食 650円（W）1,050円」だったのです。肉がWになるだけで+400円だったんです。

それが今回は1枚100円。2枚で200円。最大4枚にしても+300円とは、安すぎませんか。松屋、大丈夫ですか。何か計算間違ってませんか。思わず心配になるくらいです。

だからその分、食べた後の満足感もあります。久しぶりに松屋でインパクトの“ありすぎる”メニューに出会った気がします。

ごちそうさま！！！！！