カルディで購入したトルティーヤとワカモレで、ラップサンドを作るのにハマってしまいました。作るのは簡単だし野菜もたっぷり食べられて、ランチにも最高です。
業務スーパーにもトルティーヤが売っているか確認しにいったところ、残念ながら見当たりませんでした。しかし、冷凍コーナーに「チャパティ」を発見。
インド料理のカレーにつけて食べるのが一般的な食べ方だと思いますが、袋には肉や野菜を挟むという食べ方も紹介されています。これはラップサンドにもなるのでは‥‥と購入して試したところ正解でした!
トルティーヤとチャパティの違い
トルティーヤとチャパティは、どちらも薄焼きパンという種類に属するものです。大きく違うのは原材料で、チャパティは全粒粉から作られ、トルティーヤは乾燥トウモロコシから作られます。
最近では小麦粉を混ぜるか、小麦粉による薄焼きパンもトルティーヤと呼ばれるそうですが、そういった感じで原材料が違うと覚えておきましょう。
なお全粒粉は小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にした小麦粉なので、場合によっては小麦粉が多めのトルティーヤとチャパティは味が似ているかもしれません。
ということで、トルティーヤに続いてチャパティでラップサンドを作ってみました。
チャパティでラップサンドを作ってみる
業務スーパーのチャパティは冷凍コーナーにあります。
10枚入りで約250円。1枚あたり25円と激安です。冷凍なので日持ちするのも良いですね。
ちなみにカルディで購入したトルティーヤは価格は倍くらいで(サイズも大きい)、常温保存ができます。ただし開封したら早めに食べる必要があります。
さて、冷凍のチャパティって、どんな感じで袋に入っているのか気になっていましたが、こんなふうに個包装的にビニールシートが間に挟まっています。
剥がすの面倒なのではと思っていたのですが、全くの杞憂でした。使いたい分だけ取り出し、あとはまた冷凍庫で保存ができます。ただし、取り出したらすぐにフライパンで焼きましょう。
あっという間に溶けてきて、ビニールシートが剥がれなくなってこんなことになってしまいますので(このまま美味しく食べました)。
焼き方は簡単で、フライパンなら油を敷かずに表2分、裏1分です。
チャパティが焼けたら、あとはお好みで具材をのせ、巻いたら完成です。簡単です。
今回はレタス、玉ねぎ、あとは業務スーパーで購入した鶏むね肉の小間(安かった)を焼いて塩コショウしたものをのせました。
そこにカルディの「バーガーソース&ディップ」とアボカドの「メキシチョイス グァカモレディップ」をかけました。
肉も野菜もほとんど味付けしないのですが、この2種のソースで味はバチッと決まります。なんなら「バーガーソース&ディップ」だけでも良いかもしれませんよ。美味しく仕上がります。
もう本当に美味しい! 野菜もたっぷり食べられてヘルシーだし、手軽だし、美味しいし、言うことなしのランチメニューです。
もしかするとジャムとか生クリームとか、甘いものを巻いても良いのかも!? チャパティを重ねたら、ミルフィーユにもできますね。
栄養成分表示も気になるのでチェックしておきます。
1枚あたりのカロリーは98kcal、炭水化物20.1g、食塩相当量0.3gです。
ちなみにトルティーヤは、1枚あたり111kcal、炭水化物20.2g、食塩相当量0.5gくらいなので、ほぼ一緒ですね。
もちろんトウモロコシのトルティーヤと小麦粉のチャパティでは味は違います。味はどっちも好きですが、チャパティのほうがサイズが小さめ、なおかつ厚めで、巻くのは簡単でした。初心者にはチャパティがオススメです。
冷凍庫にチャパティがあると安心感ありますね!
さあ、どんどん巻いてこー。
ごちそうさま!!!!!
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