たまに、無性に食べたくなるものってありませんか。特に凝っていないもの。簡単に作れて、シンプルで、でも「この味じゃなくちゃ」というレシピが、誰しも一つはあると思います。
ぼくにとってのそんなレシピの一つが、ウインナーと目玉焼きを焼いて、それをご飯に乗せるだけの丼ぶりです。ウインナーはボイルではなく、焼く派です。
噛むとぷちっと口の中で肉汁が溢れ出すジューシーなウインナーに、目玉焼きが半熟だったりすると黄身がとろっとなって、キミトロニックな感じでいくらでもご飯が食べられてしまう案件です。
子供の頃はウインナーにはケチャップでしたが、大人になったらそのままか、軽く塩コショウです。
という、たまに無性に食べたくなるレシピを、丸大食品の「燻製屋 熟成あらびきポークウインナー」で再現してみました。これが、個人的にウインナーの最高に美味しい食べ方だと思っています。
※レビュー用に商品を提供して頂きました。
「燻製屋 熟成あらびきポークウインナー」とは
商品サイトによると「燻製屋 熟成あらびきポークウインナー」は、ドイツアルプス産岩塩を使い、72時間以上じっくり熟成させることで肉の旨みを引き出し、ジューシーで深い味わいに仕上げられているそうです。
食べたのは90gのパッケージですが、306gバージョンと504gバージョンもあります。90gパッケージは2個セットになっていたので、普通に食べるなら、それで十分なボリュームだと思います。
「燻製屋 熟成あらびきポークウインナー」料理する
ということで「燻製屋 熟成あらびきポークウインナー」を使い、無性に食べたくなるアレを作ります。作るといっても、ウインナーと卵を焼くだけですが。
まずは油なしでウインナーを焼きます。軽く焦げ目が付くくらいで良いと思いますが、焼き加減はお好みで。
ウインナーを焼く際に切れ目を入れるのを見かけますが、焼きながら肉汁が出てしまうので、カットしないほうが良いそうです。
ウインナーを焼いたフライパンで、軽く油をしいてそのまま目玉焼きも作ります。フライパンに残ったウインナーの美味しさも、目玉焼きでくるんでしまおうという作戦です。
仕上げに少し水を入れ、フタをして蒸すと黄身まで良い感じになりそうですが、面倒ならそのまま焼いて良いと思います。生でも食べられますし。なんなら裏返して、軽く目玉を焼いても良いと思います。
もう、とにかく心の赴くままにどうぞ。
ご飯をよそって、目玉焼きとウインナーを並べたら、もう完成です。
ウインナーは5本です。1人分としてちょうど良いですね。
「燻製屋 熟成あらびきポークウインナー」食べた感想
ウインナーを焼いて目玉焼きを作っただけなのに、なんでこんなに美味しそうなのでしょうか。
否! 美味しそうではない! 美味しいのです!
噛むとプチッと皮が弾けるウインナー。ギュムと溢れるジューシーな肉汁。うっまい。燻製屋の薫香が、さらに食欲をかきたてます。
醤油も良いですが、ぼくは塩コショウ派です。マヨネーズで味変も良いでしょう。場合によっては七味もあり。飛び道具なら納豆やキムチもあるぞ。
それはさておき、目玉焼きの卵黄を崩し、ウインナーをとろっとさせたり、とろとろ卵かけご飯にしたり、楽しみ方はいくつもあります。
こういうのがいいんだよなぁ。と思えるご飯です。
するっと、肩の力を抜いて食べたいご飯です。
ごちそうさま!!!!!!
「燻製屋 熟成あらびきポークウインナー」カロリーと炭水化物
1袋90gあたりの「燻製屋 熟成あらびきポークウインナー」のカロリーは297kcal、炭水化物は0.5g、食塩相当量は1.9gです。