ツイッターから生まれた小説集「Twitter小説集 140字の物語」を献本で頂いております。ありがとうございます!
ここのところツイッター本の出版ラッシュが続いていますが、この本が他のツイッター本と違うのは「小説集」である、というところです。
内藤みかさんがツイッター小説を書き始めたことは、ネタフルでも紹介しました。
▼ケータイ小説家・内藤みか、Twitterを始める
▼「Twitter小説」に早くも出版オファーが!
▼「Twitter小説」出版決定!
ハッシュタグが生まれ、すぐに出版オファーがきて、出版が決定して、そして出版に至るまで、情報はツイッターで公開され続けました。
誕生から出版まで流れを見ていた側からすると、実物になって手元になると、やはり感慨深いですね。
内容は10人の作家が140文字で紡いだ物語が収められています。全てツイッター上で公開されたものかと思いきや、中には書き下ろしもあります。
140文字で書き下ろした小説が果たしてツイッター小説なのかというと難しいところもあるかもしれませんが、ファンとしては新しい小説に出会える楽しみがありますね。
140文字なので、どこから開いても大丈夫ですよ。先に進んでもいいし、後ろに戻ってもいいです。ツイッターが舞台になっいる作品も多いです。一つの物語はあっという間です。
たった140文字なのに、どうしてこんなにも感情が揺さぶられるのでしょうね。