サウナ好きのサウナーのみなさん、東京最南端のサウナが青ヶ島にあるのはご存知でしょうか? 青ヶ島の地熱を利用し、天然のサウナを楽しむことができるのが、池の沢地区にある「青ヶ島村ふれあいサウナ」です。
地熱を利用した天然のサウナ「青ヶ島村ふれあいサウナ」
場所はカルデラの中の池の沢地区です。近くには地熱釜やひんぎゃがあります。つまり、このあたりは地熱が高く、目の前でモクモクと蒸気が上がっているような地区なのです。
「青ヶ島村ふれあいサウナ」の利用は平日は16時から20時、土日祝日は14時から20時となります。料金は大人300円です。
入口でサウナ用のタオルを借りることができます。うっかりタオルを忘れてしまったのですが、タオルも借りることができました。
更衣室。
ふれあい室。
中に入った瞬間から館内は暖かく、地熱のパワーを感じます。
許可を頂いてサウナや浴室の写真を撮影してきました。これが、東京最南端のサウナですよ!
新しい施設なのか、内装の木もキレイでした。
どうやら、この木の窓から熱気が昇ってくるようです。
もともとこのあたりは地熱が高く、施設ができる前から地元の人たちはサウナとして活用していたのだとか。施設として誰でも入りやすくしたのが「青ヶ島村ふれあいサウナ」という訳です。
こちらは浴室です。残念ながら水風呂は使われていないようでした。風呂の水は温泉ではありませんがら掘ればお湯は湧いてくるのだそう。東京最南端の温泉も、青ヶ島にできたらなぁ、なんて思いました。
次の記事は「ビジネス宿 中里」青ヶ島の美味しい料理がお腹いっぱい食べられる優しいお母さんのいる民宿です。
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「tokyo reporter 島旅&山旅」について
東京都の観光PR事業から招待頂き、東京都青ヶ島の取材をしています。
