佐渡の寿司屋は最高です。ネタは目の前が日本海だから新鮮だし、値段も良心的でした。一軒目の「居酒屋 天下一」も美味しい大皿料理が最高でしたが、もう少しお腹に余裕を持たせておけば良かった! と少し後悔したのが「いしはら寿司」です。
「天下一」で投稿したInstagramの写真のコメント欄に、浦和の知人から「いしはら寿司もオススメです」と入りました。隣じゃないですか、今いるところの。もう少し飲もうと思っていたところを切り上げ、お会計を済まし「いしはら寿司」に向かいました。
ここまでの旅の様子は「佐渡旅行」からご覧ください。
「いしはら寿司」の外観とメニュー
「いしはら寿司」は「居酒屋 天下一」と同じく、古い旅館を改築した建物にあります。聞いたところによると先代から続くお寿司屋さんだそうで、その歴史はウン十年です。
あらかじめ知らないと、観光客はなかなかこの路地には入って来られないかもしれませんね。でも、絶対に立ち寄るべき路地です。
飲み物メニューです。「北雪」がオススメとのことだったので、それをお願いしました。「金鶴」は「天下一」で呑みましたね。いずれも佐渡の地酒です。
こちらは寿司です。仕入れにより変わります。150円、200円からあり、思っていたよりリーズナブルで驚きました。なかなか一人で寿司屋のカウンターに座ることありませんが、佐渡なら安心。上寿司でも2,000円していなかったように思います。
「いしはら寿司」つまんで食べて呑む
オリジナルラベルの日本酒と、お通しです。なんとお通しが白子ポン酢。メニューでみると500円でありますが、とてもじゃないですが、500円の量じゃありません。佐渡、凄い。
さらにオススメされて頼んだのがカワハギの肝和えだったのですが‥‥
なんだ、このボリューム!!!
といっても、よく分からないですね?
成人男性の拳と比較してみましょう。
どうですか‥‥!!
もう、食べても食べてもカワハギが続くんですよ、肝和えが。大好物だったので幸せなひとときでしたが、これが600円ですからね。佐渡、凄い。
やりいか。新鮮だからでしょうか、コリッキュッと美味い。
のどぐろの炙り。今の時期は脂がのっているそうです。もちろん美味い。
寿司を握ってくださるのは、ちょっと理系な雰囲気のご主人です。
他にオススメはありますか、ということで握ってくれたのが「まんざいうお」です。
顔はこう。
市場にあったので購入してきたそうですが、普段はない魚も研究して握っているそうです。本当はもっと色々と寿司を食べたかったのですが、満腹で‥‥むむむ、残念。佐渡産でしょうか、お米も美味しかったです。
しかし、カワハギの肝和えは忘れられませんよ。本当にまた食べたい。「いしはら寿司」を堪能するために、もう一度、佐渡に行ってもいいかな、という気すらします。
ご家族で営業されているアットホームに雰囲気も良し、お会計も驚きの2,700円でした。
佐渡に行ったら両津に泊まりましょう。そして「いしはら寿司」に行きましょう。
ごちそうさま!!!!!!
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「いしはら寿司」の行き方・アクセス
住所:新潟県佐渡市両津夷184 有楽会館 1F