長く寝ないと身体がもたないという人もいれば、短眠でも平気という人もいて、適切な睡眠時間が何時間なのかは人それぞれで難しい問題かと思いますが、米学会が7時間の睡眠を勧告、不足で心臓病や脳卒中のリスクという記事があったのでご紹介です。それによると、最低7時間は寝た方が良いみたいです。
米睡眠医学会の会長でワシントン大学のネタニエル・ワトソン教授は「7~9時間の睡眠が望ましい」と述べ、1晩の睡眠が6時間を切ると集中力の低下を招き、心臓病や脳卒中、糖尿病、肥満のリスクも高まると指摘した。
望ましい睡眠時間は7〜9時間で、6時間以下だと集中力が低下したり、各種病気になるリスクが高まる、と。二度寝しても大丈夫!朝が苦手な人でも絶対に早起きできるコツという記事を書くために、3時間睡眠を実践したのですが、確かに風邪をひきました。免疫力が下がったのかもしれません。
欧州心臓病学会ではこのほど、睡眠障害のある男性が心臓発作を起こす確率は2~2.6倍、脳卒中を起こす確率は1.5~4倍になるという研究結果が発表された。
2倍とか4倍とか、ちょっと気になる数字ではあります。ぼくも基本的には8時間くらいは寝たいタイプなのですが、どうしても普段の睡眠時間は6〜7時間くらいでしょうか。寝る前のスマートフォンを控えめに。
ということで、ネタフルでは次のような記事も書いています。
▼ええっ「体内時計25時間」「理想の睡眠は8時間」実はウソだった!?
▼ダイエットには十分な睡眠が必要(睡眠不足だとジャンクフードが食べたくなる!?)
▼「睡眠のゴールデンタイムは就寝23時-起床6時。もしくは就寝0時-起床7時」
▼6時間以下の睡眠を1週間続けると炎症・免疫などの遺伝子に影響あることが明らかに
色々な記事を書いていますが、揺らぎがないのは、
・睡眠時間は7時間くらい
ということですね。最低でも7時間、と。
驚くほど眠りの質がよくなる 睡眠メソッド100 | ||||
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