スマホアプリで24時間の発熱管理ができるブレスレット「発熱計」

小さい子供が発熱したときは、一定の間隔で熱の状態を記録しますよね。高熱が出ていれば、もっと高くなりやしないか心配もあります。そんなときに使えるデバイスとして、スマホアプリで24時間の発熱管理ができるブレスレット「発熱計」というものがあることを知りました。

発熱計はウェアラブル温度計デバイスと専用スマホアプリの組み合わせで動作し、24時間発熱状態を自動で見守り、グラフに表示、高温時には音声と通知で異変を知らせる、発熱の見張り番です。

大小2種類のベルトストラップ付きで、生後6ヶ月から大人まで使うことができるそうです。

指定した間隔（10、20、30、60分から選択）で24時間自動測定し、アプリに記録したものをグラフで表示します。測定温度が設定した高温警告温度を超えると、声と通知で警告します。

アプリがアップデートし、従来のAndroid 9.0以降から7.0以降へと対応スマホの範囲を広げ、動作するスマホが倍増したそうです。iOS/iPadOSは13以降に対応しており、古いスマホを発熱計アプリ専用の中継器として活用することができます。

医療機器ではなく、正確な体温は家庭⽤体温計で測定する必要があるものの、体温の変化を記録でるだけでもありがたいケースはあるのではないでしょうか。

価格は6,490円です。