ツイッター向け有料サービス 新人芸人の登竜門になるかという記事より。
一時は、ツイッター本体が有料サービスを始めるという誤った情報が、一部IT系メディアを通じて流れた。日本で米ツイッター社の事業展開を支援しているデジタルガレージの子会社、DGモバイルの杉建一取締役COOが発言した内容が誤解されたからだ。
ツイッターが有料サービスを開始する、と間違って伝えられたことによりツイッターが火消ししていた件が改めて、関連会社が導入する有料サービスとしてニュースになっています。
ネタフルでお伝えしている、ここまでの流れです。
▼ツイッター、課金システムを導入へ
▼ツイッター、有料課金を否定
ツイッターではなく、あくまでも関連会社であるDGモバイルが提供するサービス、ということですね。
APIを利用してツイッターとリンクしたサービスで、芸能人らがフォロワーにつぶやきを配信したり、コンテンツを販売したりする際に課金する。
記事によると、既にアメリカでは月額100〜1,000円を徴収したり、つぶやきごとに個別に課金するようなシステムがあるのだそうです。
「会議での発表タイトルなどが記者に誤解され、ツイッター本体がやると報じられてしまいました」と、DGモバイル杉COOはコメントしています。
あくまでもツイッターではなく、関連会社が提供する有料サービスということですね。
▼Masato Kogure (kogure) on Twitter
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