天丼てんやが2022年4月25日より、夏を感じさせる天ぷらの入った「初夏天丼」を発売。なんと“鰹のたたき”の天ぷらが食べられるというではありませんか!? 発売日に食べてきましたよ〜〜〜。
天丼てんやで「初夏天丼」のメニュー
天丼てんやに行くの「天ぷら&生ビールセット」650円のちょい呑みして以来です。1年半ぶりくらいですね。
しっかり「天ぷら&生ビールセット」も継続中です。天ぷらで一杯呑んで、そのまま天丼とか蕎麦で〆るのも最高です。まだ昼前なので呑みませんけど。
目の前には「初夏を天丼にのっけ!!」とあったのですが、これは初夏を感じさせる天ぷらをトッピングしようぜってやつですね。
ちなみに「初夏天丼」をオーダーすると「あさりと生姜のかき揚げ(三つ葉入りレ)」と「鰹のたたき」と「新芽生姜」が入っています。
さらに「富山湾産ほたるいか」なんてのを追加すると、ちょびっとゴージャスになりますねぇ。
「ごちそう天丼」も、確か「初夏天丼」と同時に発売された新メニューだったような気がします。天然大海老によるめっちゃごちそう感。
卓上に目をやると、天丼の追いタレや漬物があります。イカの塩辛になったらいいのにな‥‥なんて、博多の「だるまの天ぷら定食」を思い出したりします。
さてさて、今日のお目当ては「初夏天丼」です。
夏〜! 白波〜!
って感じのメニューが目にも嬉しいです。
「初夏天丼」は「鰹のたたき」「あさりと生姜のかき揚げ(三つ葉入り)」「めごち」「新芽生姜(岩下の新生姜でお馴染みの岩下)」「紀州南高梅」が入って890円です。
「セットの小そばはいかがですか?」と勧められ、よくよく見ると下の方にセットメニューもありました。小そばがついて1,080円。最近はそんなに食べられなくなっているので、とりあえず今回は「初夏天丼」オンリーで注文。
「初夏天丼」食べた感想
10分はかかっていないと思うんですけど、5分より少しはかかったような気もする‥‥という感じで「初夏天丼」が登場です。揚げたての天ぷらですから、多少の時間もかかるでしょう。味噌汁付き。
「初夏天丼」にのっている天ぷらは、手前の「鰹のたたき」奥の「あさりと生姜のかき揚げ(三つ葉入り)」右に「めごち」左に「新芽生姜」と「紀州南高梅」が並んでいます。
鰹のたたきの天ぷらって、食べてみたかったんですよねぇ。宮城県気仙沼港で水揚げされ、静岡県焼津で藁でいぶし香ばしくたたきにした「鰹のたたき」が揚げたての天ぷらになっています。
食べてみると思っていたよりジューシーです。しっかり鰹の味がします。天ぷらの魚というと身の薄い白身の魚が多いと思っていたのですが、このしっかり感はごはんのおかずとしても悪くありません。
割ってみるとちゃんと中まで火は通っています。が、レア感が残っている火の通り方なんだと思います。これが鰹のたたきを天ぷらにしているならではなのだと思いました。とても柔らかくてジューシーで美味しいです!
甘酸っぱい「紀州南高梅」も、夏向きの天ぷらです。たぶん梅干しの天ぷらって美味しいだろうなぁ、と思いつつ食べたのですが、想像以上に美味しいです。
必ず弁当に入っている梅干しのように、天丼にも必ず入ってていいんじゃないかと思ってしまいました。
“岩下の新生姜”でおなじみの岩下食品株式会社の「新芽生姜」は、カリッと食感のある感じで、新生姜とはまた違う生姜です。さっぱりとして美味しいです。
「めごち」自体を食べたことがあったかな‥‥という感じで恐らく初体験の魚種だと思うのですが、小ぶりな白身魚らしい、柔らかくて美味しい天ぷらでした。
“あさり”と“生姜”を組み合わせた「あさりと生姜のかき揚げ(三つ葉入り)」もフレッシュで美味。しっかりあさりの味もするし、生姜も千切りで入っててときおり食感とシャキッとする味が感じられます。さらにボリューミーでグッド。
いずれの天ぷらも「初夏」という名前にふさわしい、暑い日にさっぱりと食べたくなる天ぷら、天丼だと思いました。
次回は「富山湾産ほたるいか」も追加したいなぁ、なんて思うのでした。やっぱり揚げたての天ぷらが食べられる「天丼てんや」は最高だった。もっと足繁く通おうと思います。
ごちそうさま!!!!!
▼【松屋】復活した「豚ビビン丼」をテイクアウトしてシルバー会員になって炙りチーズまでのっけて食べてみた!
▼【松屋】「ごろごろ煮込みチキンカレー」復活したので食べてきた【2022】