座間味島といえば、ホエールウォッチングなのです。ホエールウォッチングはボストンと沖縄本島で経験したことあったのですが、クジラが観られると聞けば、座間味島でもウォッチングしない訳にはいきません!
ということで、2日目の朝からホエールウォッチングに備えて座間味港で待機、クジラの説明などを聞きました。
クジラとイルカの違い。大きさ。
↑これは初耳でしたよ!
クジラとイルカの祖先はカバに近いらしい。
↑これも初耳でしたよ!
ザトウクジラのザトウは座頭、座頭市の座頭だそうで、ザトウクジラが海に潜る際の姿勢が、猫背または琵琶の丸みに似ているからその名で呼ばれているそうです。
沖縄では捕鯨が盛んになった時期があった。ザトウクジラを取り尽くしてしまい捕鯨は終了した。1962年以降いなくなっていたが、1985年に2頭のザトウクジラが現れた。ザトウは座頭、琵琶法師。潜る時に背中を丸めて潜る様子が琵琶、琵琶法師の背中に似ていたから。猫背。学名はメガプテラ。
— コグレマサト (@kogure) 2014, 2月 15
座間味島のホエールウォッチングは、船で出航してクジラを探すというスタイルではなく、高台から捜索して、クジラが出現したらそこに向かう、というスタイルのようです。しかし朝の時点で見つからず、午後一まで待ったのですが、この日は残念ながらザトウクジラは現れませんでした。無念!
普段は北側の海によく現れるらしいのですが、この日はとても海が荒れていて、南側で探していたのですが、一度は現れたらしいのですが、残念ながらホエールウォッチングの願いは叶いませんでした。
ホエールウォッチング、リベンジしにまた座間味島に行きたいです!
#座間味島の記事一覧から他の旅記事もどうぞ!
座間味島に行きたくなった方は
座間味島(ざまみじま)|2泊3日、沖縄島旅。楽園・離島便からどうぞ。
今回の座間味島のブログ取材について
アウトドアブランド「mont-bell」とアウトドア雑誌「BE-PAL」と沖縄県の座間味村がコラボレーションするイベント「楽園・離島便フェス」の取材の依頼を頂き、座間味島へ行ってきました。2泊3日の沖縄島旅の様子をお伝えします! 同じく2泊3日の沖縄島旅は、与那国島にも行っています。